【目次】
チャップの音楽
Blondie Chaplin「Can You Hear Me」
1977年発表のブロンディ・チャップリンのアルバム『Blondie Chaplin』より。ブロンディ・チャップリンは、南アフリカのダーバンの出身。16歳の時にロンドンに渡り、フレイムズというバンドでプレイしていたところをコンサートツアーでロンドンに滞在していたビーチ・ボーイズのスカウトされ、メンバーになりました。その後、ロサンゼルスを中心に活動し、ベーシストの小原礼さんのソロアルバム『PICARESQUE』に参加、ボーカル、ギター、ソングライティングを担当しました。2015年には、ブライアン・ウィルソンのアルバム『No Pier Pressure』に参加し、久しぶりの交流を形にしております。
Michael Chapman「One Time Thing」
松村さんの選曲。イギリスのシンガーソングライターでアコースティックギターの名手:マイケル・チャップマンの1969年のアルバム『Rainmaker』より。
Little Feat「Fat Man in the Bathtub」
リトル・フィートの1973年の名作『Dixie Chicken』収録曲ですが、今回は1977年のツアーの録音をまとめたライブアルバム『Waiting For Columbus』収録バージョン。巨体の男が、風呂のお湯をチャプチャプさせながらブルースを歌っている姿を想像しながらお聴きくださいということです。