ラジオと音楽

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世界の快適音楽セレクション 2023年3月18日(リトル・ミルトン、オーティス・レディング、ソニード・ソラール)

 

リトルの音楽

 

Little Milton「Little Bluebird」

リトル・ミルトンは1934年アメリカ、ミシシッピ州出身のブルース・シンガー、ギタリスト。本名はジェイムス・ミルトン・キャンベル・ジュニアで、2005年にテネシー州メンフィスで亡くなっております。ミシシッピ・デルタのブルースやゴスペルを聴き、1953年からレコーディングを始め、1965年発表のデビューアルバムがヒットして注目されました。この曲は1973年のアルバム『Waiting for Little Milton』の中の1曲。

 

 

Otis Redding「Try A Little Tenderness」

この曲は元々は1932年に録音された古いラブソングでビング・クロスビーフランク・シナトラも歌っておりますが、オーティス・レディングが取り上げて大ヒットいたしました。1966年発表の5作目のアルバム『Complete & Unbelievable: The Otis Redding Dictionary of Soul(邦題:ソウル辞典)』に収められていて、バックをブッカー・T & ザ・MG'sがつとめております。

オーティス・レディングは1941年アメリカのジョージア州出身のソウルの歌手で作曲家。1965年に「I’ve Been Loving You Too Long(邦題:愛しすぎて)」や「Respect」などのヒット曲を飛ばして全国的な人気を得ますが、1967年に若くして亡くなってしまいました。

 

 

 

トピックス(藤川パパQ)

 

Sonido Solar『Eddie Palmieri Presents: Sonido Solar』

ニューヨークで活躍するラテンジャズ、サルサの巨匠エディ・パルミエリがプロデュースするソニード・ソラールのアルバム。

 

 

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