リトルの音楽
Little Milton「Little Bluebird」
リトル・ミルトンは1934年アメリカ、ミシシッピ州出身のブルース・シンガー、ギタリスト。本名はジェイムス・ミルトン・キャンベル・ジュニアで、2005年にテネシー州メンフィスで亡くなっております。ミシシッピ・デルタのブルースやゴスペルを聴き、1953年からレコーディングを始め、1965年発表のデビューアルバムがヒットして注目されました。この曲は1973年のアルバム『Waiting for Little Milton』の中の1曲。
Otis Redding「Try A Little Tenderness」
この曲は元々は1932年に録音された古いラブソングでビング・クロスビーやフランク・シナトラも歌っておりますが、オーティス・レディングが取り上げて大ヒットいたしました。1966年発表の5作目のアルバム『Complete & Unbelievable: The Otis Redding Dictionary of Soul(邦題:ソウル辞典)』に収められていて、バックをブッカー・T & ザ・MG'sがつとめております。
オーティス・レディングは1941年アメリカのジョージア州出身のソウルの歌手で作曲家。1965年に「I’ve Been Loving You Too Long(邦題:愛しすぎて)」や「Respect」などのヒット曲を飛ばして全国的な人気を得ますが、1967年に若くして亡くなってしまいました。
トピックス(藤川パパQ)
Sonido Solar『Eddie Palmieri Presents: Sonido Solar』
ニューヨークで活躍するラテンジャズ、サルサの巨匠エディ・パルミエリがプロデュースするソニード・ソラールのアルバム。
Picadillo