夜空の音楽
今回のテーマは「夜空の音楽」。夜空の風景を思い浮かべる曲が沢山かかりました。
四人囃子「空飛ぶ円盤に弟が乗ったよ」
1970年代の日本のロックシーンを牽引したバンドの一つ四人囃子が75年にリリースしたシングル曲。星も出ていない夜に弟と一緒に散歩していると空飛ぶ円盤が目の前に着陸して会話したという内容。『一触即発』というアルバムに収録されています。このアルバムはお勧めです。
Neil Young「Harvest Moon」
ニール・ヤングが1992年にリリースしたアルバム『Harvest Moon』のタイトル曲。空にぽっかり浮かぶ満月を見上げながらパートナーに「君の目の中に輝く月を見たい」と語りかけるなど素直に愛を告白した一曲。
音楽の裏側を覗いて(渡辺亨)
Ze Manoel『Do Meu Coracao Nu(裸の心から)』
ゼ・マノエウの12月9日に日本で先行発売となったアルバム『裸の心から』が紹介されました。約4年ぶりの新作。ゼ・マノエウはブラジル北東部ペルナンブーコ出身のピアニスト兼シンガーソングライター。
História Antiga(古代の物語(ストーリー))
古代とはいつの話かと言うと2019年の話だそうです。2019年4月にブラジルのリオで陸軍兵士に誤認されて80発以上の銃弾を浴びて亡くなった一般市民がいたそうです。51歳のミュージシャンの方だそうです。現代なのにこんなことが起こっているという意味が込められた曲だそうです。
トピックス(渡辺亨)
Tincho Acosta『Silencio』
アルゼンチンの7弦ギターを弾きながら歌うシンガーソングライター:ティンチョ・アコスタの新譜。
Para Brisa
次回は今年最後の放送で「年末恒例大蔵ざらえの音楽」がテーマだそうです。テーマがなかなか合わなかったなどかけたかった曲を掘り出してかけるそうです。楽しみです。