Bruce Hornsby「Anything Can Happen(ft. Leon Russell)」
ブルース・ホーンズビーのニュー・アルバム『Non-Secure Connection』に収録されている故レオン・ラッセルをフィーチャーした曲。
80年代の終わりに雑誌「Rolling Stone」の取材で何人かのミュージシャンが自分が一番影響を受けたミュージシャンと一緒に取材を受けるという企画があったそうです。ブルース・ホーンズビーは最初エルトン・ジョンと答えたそうですが、既にエルトン・ジョンを選んだ他のミュージシャンがいたので、もう一人自分がピアノを弾くきっかけとなったのがレオン・ラッセルだったので二日間レオンのテネシーの家に行くことになり、友達になったそうです。その後、レオンがヴァージン・レーベルと契約することになったのですが、その時にレオンがブルース・ホーンズビーに「バリー・ホワイトみたいな曲を僕に作ってくれ」と依頼をしたそうです。そこで作ったのがこの曲なのですが、その時には完成せず、レオン・ラッセルが亡くなって4年、このアルバムの中でブルース・ホーンズビーはこの曲を完成させました。
週間プレイリスト
9月14日から20日のブログに掲載した曲のプレイリストです。
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