シリーズJAZZジャイアンツ(8)セロニアス・モンク
今回はセロニアス・モンク(Thelonious Monk)の特集でした。
ピアニストでありコンポーザーで独特の曲をいっぱい作っています。難解です。数学が得意だったということで、頭の中が凡人とは違うんでしょうね。
1917年10月10日ノースカロライナ州生まれ。4歳でニューヨークに移住。幼少の頃からクラシック・ピアノを習う。1941年ハーレムのミントンズ・プレイ・ハウス(ビバップが生まれた有名なジャムセッションが行われた場所)でピアニストとしてジャズの仕事を始めます。1982年2月17日に亡くなります。
Thelonious Monk「Thelonious Himself」

- アーティスト: セロニアス・モンク,クーティ・ウィリアムス,バーニー・ハニゲン
- 出版社/メーカー: ユニバーサル ミュージック
- 発売日: 2016/09/28
- メディア: CD
- この商品を含むブログを見る
'Round midnight
この番組のテーマ曲はMiles Davisの演奏です。
本人の演奏も色々ありますが、大友さんが一番好きなのは1957年の録音で「Thelonious Himself」に収録されているピアノソロだそうです。
ボーナストラックには「'Round midnight」を録音している風景が入っています。
Monk's Mood
メロディー・メーカーであることも分かる一曲。ジョン・コルトレーンのサックス、ウィルバー・ウェアのベースです。