ディスカバー・カバー 藤川パパQ
Angelique Kidjo「Celia」
「Celia」というのはセリア・クルース(Celia Cruz)のこと。
セリア・クルースはキューバ出身の女性シンガーでラテン音楽の最高峰の一人。サルサの女王と呼ばれています。彼女の作品をアンジェリーク・キジョーが取り上げています。カバーというか再構築というかなかなか面白いサウンドを作っていてセリア・クルースの代表曲、歌った曲を集めています。トニー・アレン(Tony Allen)のドラムスが入っています。
Celia Cruz「Quimbara」
アンジェリーク・キジョーのバージョン、サウンドの響きが今風にアレンジされていて、トニー・アレンのドラムが個性的で存在感出してます。
セリア・クルースさんも天国で喜んでますね、と松村さん。
Angelique Kidjo「Quimbara」

- アーティスト: アンジェリーク・キジョー,デビッド・ドナチアン,エゼキエル・リノフリアス・ゴメス,ブランコ・レオナルド・フリオ
- 出版社/メーカー: ユニバーサル ミュージック
- 発売日: 2019/05/08
- メディア: CD
- この商品を含むブログを見る
トピックス(新譜紹介) 藤川パパQ
「Wasalala」
アフリカ南東部のマラウイという国のバンド。
二人組みで、一人は一弦ベース(楽器の名前はババトニというそうです)、4弦ギターと手作りのフットドラムの構成です。リズミックでハーモニーもかっこいいです。ギターの歪んでる感じも好き。