ラジオと音楽

ラジオから知った音楽のこと書いていきます

ザ・ソウルミュージックII 2021年7月24日(ジョーンズ・ガールズ、久保田利伸、ハロルド・メルヴィン&ザ・ブルー・ノーツ)

 

フィリー・ソウル特集 JAMさんを迎えて パート2

 

今回も音楽ライターのJAMさんをゲストにお迎えしてのフィラデルフィア・インターナショナル50周年を記念しての「フィリー・ソウル特集」でした。

 

The Jones Girls「(I Found) That Man Of Mine」

 

 

 

久保田利伸永遠の翼

久保田さんの誕生日を祝いして村上さんの選曲。

 

 

Harold Melvin & The Blue Notes「Tell The World How I Feel About `Cha Baby」

Wake Up Everybody

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世界の快適音楽セレクション 2021年7月24日(セルソ・フォンセカ、ルー・リード)

 

音楽って素晴らしい2021(2)

 

今回も「音楽って素晴らしい2021」の2回目、藤川パパQさんの選曲でした。

 

Celso Fonseca「Slow Motion Bossa Nova

セルソ・フォンセカは1956年ブラジルのリオデジャネイロ生まれのギタリスト、シンガー、ソングライター、プロデューサー。1980年代初めから20年間ジルベルト・ジルのグループでギタリストを務めました。また、ガル・コスタミルトン・ナシメント、ジャヴァンらのレコーディングにも参加しております。

この曲は2003年のアルバム『Natural』に収録されており、前年2002年のアルバム『Slow Motion Bossa Nova』のタイトル曲を新録したバージョン。

Natural

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Lou Reed「Intro~Sweet Jane」

ルー・リードは1942年ニューヨークのブルックリン出身のロックのシンガーソングライター。1965年にヴェルヴェット・アンダーグラウンドを結成して、1967年にはアンディ・ウォーホルのプロデュースでデビューアルバム『The Velvet Underground and Nico』を発表しました。

この曲はヴェルヴェット・アンダーグラウンド時代のアルバム『Loaded』に収められており、ルー・リードがソロになった後の1973年12月21日ニューヨークのアカデミー・オブ・ミュージックでのライブを収録したアルバム『Rock N Roll Animal』のバージョン。

Rock N Roll Animal

 

ウィークエンドサンシャイン 2021年7月24日(エリス & トム、マリーザ・モンチ)

 

ブラジル音楽特集

 

今回は小山雅徳さんをゲストに招いて「ブラジル音楽特集」でした。ブラジルの名作のアルバムが沢山安い価格で再発されたそうです。小山雅徳さんはその選盤に深く関わっておられるそうです。

 

Elis & Tom「Aguas de Marco

ブラジル音楽の有名曲。小山もこの曲をきっかけにブラジル音楽に深くハマって行ったそうです。邦題は「三月の水」または「三月の雨」。

 

 

Marisa Monte & Ed Motta「Ainda Lembro」

マリーザ・モンチの小山さんの好きな曲だそうです。ブラジルでアメリカのソウルミュージックが流行った時期があって、この曲の男性ボーカル:エヂ・モッタの叔父さんにブラジルのソウルミュージックの帝王と言われたチン・マイアという方がいたそうです。エリス・レジーナとチン・マイアが同じようにデュエットしている曲があって、この曲は二人に対するオマージュではないかということです。



 

Marisa MonteEu Sei」

プロデューサはアート・リンゼイ、鍵盤に坂本龍一

 

この2曲はマリーザ・モンチの1991年のセカンドアルバム『Mais』より。

Mais

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