ラジオと音楽

ラジオから知った音楽のこと書いていきます

ザ・ソウルミュージックII 2019年8月10日

 

沖縄在住の19歳のシンガー。

昨年冨田ラボさんのアルバムに参加して、一躍注目を浴びました。

Naz「JUQCY」

JUQCY

JUQCY

 

 

 

ニューオリンズ特集

 

アート・ネヴィルとドクター・ジョンの追悼。

このお二人はありとあらゆるラジオ番組で追悼されていますね。

 

The Meters「9 Till 5」

9 'til 5

9 'til 5

  • provided courtesy of iTunes

 

Dr.John「Such A Night」

Such a Night (Remastered)

Such a Night (Remastered)

  • Dr. John
  • R&B/ソウル
  • ¥200
  • provided courtesy of iTunes

この曲もThe Metersの演奏なんですね。

 

 

てつやのスモールトーク(第36回)

 

ニューオリンズの音楽はいまだにジャズとソウルが分かち難いとして残っているというのが特徴。他の街ではジャズとソウルはもう少し距離感がある。

ブラスバンドニューオリンズの音楽で非常に大事で、ブラスバンドのレパートリーというのがソウルもやればジャズもやるという人達が物凄く多い気がして、ジャズとソウルの行ったり来たりという交流の厚みをニューオリンズの音楽シーンで感じるそうです。

その象徴的シンガーのジョン・ブッテ(John Boutte)紹介。身内には著名なシンガーがいるのになかなかデビューせず、40代〜50代くらいになってスティーヴィー・ワンダーの勧めでデビューするという都市伝説のような経歴を持っている方だそうです。ジャズも歌えば、ソウルも歌うサム・クックのような声を持ったシンガー。

 

John Boutte「Showing Up For The Party」

Showing Up for the Party

Showing Up for the Party

  • JOHN BOUTTE
  • ブルース
  • ¥150
  • provided courtesy of iTunes

 

 

 

眠れない親父へ 2019年8月11日

 

毎日一生懸命働いてきても、家では隅っこで、うじうじしている現代の親父たち。
そんな親父たちのため密かな夜会をお届けする。
暑苦しい夏に、親父たちの熱いトークが展開されていく。

 

親父を励ます番組。泉谷しげる、六角精児の名言があったので書き留めます。二人の喋り方と声が似ていて判別が難しかったです・・

  

眠れない夜

眠れない夜

  • provided courtesy of iTunes

 

泉谷「自由に生きてるように見えるかもしれないけど、人の自由を奪っている男なのだ。」

六角「自由を奪っているところがあるから、そこをフォローしながら生きて行かないと、好きにやったりできない。」

 

六角「若い頃は暴れたりしたかった、失うものは何もないと思っていた。でも今は十分失うものがある。」

泉谷「今は自由はいらない。自由よりも仕事が欲しい。自由が欲しいと言うのは、仕事をしたくないという怠け者の理論。若い頃は仕事をしたくなかった。」

六角「若い頃は仕事がない。」

泉谷「仕事なんて奥さんとか恋人とか 出来ない限りする気にならない」

 

泉谷「若い時はバカ。世間が狭い。ようやく世間が広がった。」

六角「やっと世間が見えてきた」

 

奥様 どうぞご勝手に

奥様 どうぞご勝手に

  • provided courtesy of iTunes

 

六角「奥さんと喧嘩はした方がいい。黙っていると溜まる一方で喧嘩より悪い状況になったりする。」

泉谷「人間みんな違うんだから同じ景色見る必要はない。ある瞬間ピタッと合う時があればいい。」

六角「一緒にいて違う景色見ていても、その時間を共有することが大切。本当に自然と人間って生きていると、一緒に暮らすって難しいから、どっか不自然体になる。」

 

It's a Man's Man's Man's World

It's a Man's Man's Man's World

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泉谷「子供に奥さんが吹いてる。旦那はろくなもんじゃねえと。だから旦那の品位が下がる。どこか尊敬してもらわないと困る。」

六角「子供には、お父さんはああだけどこういう所もあるのよとちゃんと言っておいてもらわないと子供の為にならない。」

泉谷「照れだと思うが、日本人の悪い所は相方を褒めない。」

六角「いい所を見つけよう。あんまりガッカリする所ばかり見ないで。子供にはそういう所伝えていかないと。子供は自分からこの人はダメだという話はしない。親父は自分から威厳を作ることなど無理なのだから、周りから作ってもらうことが大切。」

泉谷「自分でキレても無駄なので、周りか作ってくれないとだめ。目撃者が必要。家の中での評価、位置があれば何もしない男でいれる。」

六角「気遣いは必要。自然体で生きていたら嫌われるだけ。」

泉谷「家の中はある種の戦場。気を遣う戦い。それを出来ない男を演じている方がいい。」

 

泉谷「愛してるからいいだろうという、愛情の怠け具合というのがある。ほっとけば愛情なんて無くなってしまう。」

六角「愛してるからいいだろうと思っていたら、愛情が無くなってしまう。」

泉谷「愛情とは生産的なことで作り上げていかないと無理。ほんのちょっとでもいいから踏み込む。言い合いになったって、批判されたって、人間は気にする。意外と直っていたりする。」

六角「人に言われて辛いようなこともあるかもしれないけど、家族に言われて直した方がいい。実は世間の人が気になったこと言わなかったことも、家族の一番身近な人が言ってくれているかもしれない。」

 

ガッツだぜ!!

ガッツだぜ!!

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世界の快適音楽セレクション 2019年8月10日

 

音楽の裏側を覗いて(渡辺亨)

 

今回のテーマはギタリスト。

きっかけは映画「カーマイン・ストリート・ギター」を観たからということ。ニューヨークのグリニッジ・ヴィレッジにあるギター工房兼お店を構えているリック・ケリーというギター職人さんのドキュメンタリー映画。このお店は普通のギター屋さんではなくて、リック・ケリーさんが作ったギターを主に売っている。

ニューヨークの19世紀に建てた建物が壊される時の廃材でギターを作っているそうです。ケリーさん曰く「200年前に切られた木が今一番いい音がする」そうです。

色んなギタリストが店を訪れるそうですが、亨さんが一番印象的だったシーンがビル・フリゼールBill Frisell)がある名曲を弾くシーンだそうです。

 

Bill Frisell「Epistrophy」

Epistrophy

Epistrophy

 

 

 

Pedro Martins「VOX」

亨さんが今年最も気に入っているギタリスト。まだ20代半ばのブラジルのアーティスト ペドロ・マルチンス(Pedro Martines)。カート・ローゼンウィンケルのバンドで世界的に有名になった人。ギターだけでなく、歌、キーボード、ベース、ドラム、パーカッション、フルートもできるマルチ奏者。

 

VOX

VOX

 

 

 

トピックス(渡辺亨)

 

ブラジルの中堅女性歌手ホベルタ・サー(Roberta Sa)。ジルベルト・ジルが殆どの曲を書き下ろしているそうです。プロデューサーが息子さんのベン・ジル。「Ela Diz Que Me Ama」はジルベルト・ジルがジョルジ・ベンジョールと一緒に書いて参加している曲です。

 

  Roberta Sa「Giro」

Giro

Giro