ラジオと音楽

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世界の快適音楽セレクション 2024年1月13日(ザ・ディランⅡ、スティーヴィー・ワンダー、マイルス・デイヴィス、ゴンチチ、アナ・フランゴ・エレトリコ)

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【目次】

 

今こそこれだ!の音楽

 

ザ・ディランⅡ「ガムをかんで」

三上さんの選曲。三上さんが今一番気になる年代は70年代だそうです。70年代はビートルズの解散、日本では万国博覧会が開催され、ウォーターゲート事件オイルショックなどもあり、平穏な時期ではありませんでした。しかし、芸術分野では、何か新しい、かつカッコイイものが生まれていたようにも思うそうです。今回の選曲は、この「何か新しいカッコイイ」という基準でされたそうです。

この曲は、ザ・ディランⅡの『ラスト・ライブ』より。フォークブームの時にカッコ良いと思う曲は少なかったそうで、その中でザ・ディランⅡはカッコ良かったそうです。


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Stevie Wonder「Smile Please」

この曲が冒頭を飾る、スティーヴィー・ワンダーのアルバム『Fulfillingness' First Finale』は、今からちょうど50年前の1974年に発表されました。73年の前作『Innervisions』に続き、2年連続でグラミーの最優秀アルバム部門を受賞しております。1970年代半ばのスティーヴィー・ワンダーは、まさに飛ぶ鳥を落とす勢いで、商業的にも大きな成功を収めました。


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Miles Davis「Pharaoh's Dance」

三上さんの選曲。1970年の問題作といえば、マイルス・デイヴィスの『Bitches Brew』ということで、20分と長いですがこの曲がかかりました。1970年産の音楽が、2024年にどのように響くか聴いてほしいとのことです。


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BITCHES BREW

BITCHES BREW

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ゴンチチ「幸せの達人」


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トピックス(渡辺享)

 

Ana Frango Eletrico「Electric Fish」

昨年の11月にCD化された、ブラジルのアナ・フランゴ・エレトリコのアルバム『Me Chama De Gato Que Eu Sou Sua』より。


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