ラジオと音楽

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ウィークエンドサンシャイン 2022年5月21日(ローリング・ストーンズ)

 

 

Rolling Stones『Live At The El Mocambo』

ライブバンドとしての活動を開始してから今年で60周年となるローリング・ストーンズの『Live At The El Mocambo』が発売されました。このライブ音源はアルバム『Love You Live』に4曲だけ収録されていました。

1977年3月4日と5日の二日間カナダのトロントのキャパ500人程度のエル・モカンボというライブハウスで行われたシークレットライブ。「コックローチズ」というバンド名で出演予定されていたそうです。前年の1976年にアルバム『Black and Blue』をリリースしており、このアルバムの楽曲も演奏しています。私は個人的にこのアルバム大好きなので嬉しい音源です。

ミック・ジャガーがボーカル、キース・リチャーズがギター、ビル・ワイマンがベース、ロニー・ウッドがギター、チャーリー・ワッツがドラム、イアン・スチュワートがピアノ、ビリー・プレストンがキーボード、オリー・ブラウンのパーカッション。ミックとキースは33歳、来年80歳。

ブックレットの写真にはビル・ワイマンは全く写っていないそうです・・・

 

 

All Down The Line

アルバム『Exile on Main St.』より。

 

 

 

Hand Of Fate

アルバム『Black and Blue』より。

 

 

Crazy Mama

アルバム『Black and Blue』より。

 

 

Worried Life Blues

ビッグ・メイシオというブルーズ・ピアニストが作った曲のカバー。

この曲から次の「Little Red Rooster」にいく間にミックがチャーリーの紹介をしています「チャーリーは本当はジャズのドラマーでこんなことはお金のためにやっているだけだ」。亡くなったチャーリーへの愛でこのMCを入れたのでしょうということです。

 

 

Little Red Rooster

 

 

Rip This Joint

アルバム『Exile on Main St.』より。



 

Brown Sugar

最近はライブでやらなくなってしまいましたね。盛り上がります。

 

 

最近この本を読みました。長い間ローリング・ストーンズが活動出来ている理由がよく分かりました。企業の生き残りと同じように強みを生かしながら変化していく。