前回聴き逃してしまったので、11月18日10:00〜10:50に11月11日の再放送、23:00〜23:50に11月18日の本放送を聴きました。
11月11日の再放送では、ティードラ・モーゼス(Teedra Moses)がよかったです。
ティードラ・モーゼスを何度か番組で紹介されたそうですが、そんなにインパクトはなかったという印象のようです。2000年代にちょっと懐かしい1990年代のR&Bを演っていた印象があるそうです。2004年にリリースされた「Complex Simplicity」というアルバムで一躍有名になり、今年は発売15年を記念して「15周年記念エディション」が発売されました。
Teedra Moses「 Complex Simplicity: 15th Anniversary Edition」
Be Your Girl
今なら間に合うスタンダード(第32回)
Cheryl Lynn「Got To Be Real」
1978年シェリル・リン(Cheryl Lynn)のデビュー曲で代表曲。
TOTOのデヴィッド・ペイチとそのお父さんのマーティー・ペイチのバックアップによりデビューしたそうです。
The Best Of Cheryl Lynn: Got To Be Real by Cheryl Lynn
- アーティスト: Cheryl Lynn
- 出版社/メーカー: Sony Legacy
- メディア: CD
- この商品を含むブログを見る
R&Bチャートで首位、総合チャートでも最高12位とヒットしたそうです。
TOTOのデヴィッド・ペイチのプロデュースですが、TOTOのメンバー全員が参加している訳ではなく、ギターはスティーヴ・ルカサーではなく、何とレイ・パーカー・ジュニアだそうです。
シェリル・リンは1957年生まれ。21歳の時のこのデビュー曲で一躍有名になり、ソウルというよりはディスコ・クイーンというイメージで数年間突っ走ります。