シンガー・ソングライターの日食なつこが、クラシック音楽との関わりを、自身の楽曲とクラシックの楽曲を聴きながらひもといていく。ピアノとの出会い、今でも影響を受けているバッハや、ポップスとの出会いとなった意外なアーティストまで、幅広い音楽について語る。ピアノの実演解説や弾き語りも！普段クラシックにはあまりなじみのない、ロックやポップスを好む人たちにも楽しんで頂ける、温故知新のクラシック音楽番組。
2019年から始まったクラシック音楽との関わりを、自身の楽曲とクラシックの楽曲を聴きながらひもとく、クラシック音楽番組。いつの間にかPart5なんですね。久しぶりに聴いてみました。
日食なつこさんは、ピアノを弾きながら歌うシンガーソングライターです。小学1年生からエレクトーンを始めて小学校3年生でピアノに転向し作曲の勉強も始めたそうです。中学では吹奏楽部でアルトサックスを吹いていたそうです。そして影響を受けたのは小学生の時に聴いたEXILEの「Choo Choo Train」。初代ボーカルのSHUNさんこと清木場俊介に大きな影響を受けたそうです。「Choo Choo Train」をピアノで弾いて、コードを知りクラシック以外の音色を勉強するきっかけとなったそうです。番組で生演奏されましたが、とても上手でした。バンドを組める環境になかったので、音域の広いピアノで一人バンドと言っていい弾き語りをしているそうです。
日食なつこ 「悪魔狩り」
日食なつこさんはバッハの「シンフォニア」に影響を受けているそうです。ソプラノ、アルト、テノールと三声の曲。2本の腕で3本の旋律を弾かねばならない高等技術。
日食なつこ「perennial」
歌とピアノの腕2本で三声の曲として紹介されました。構造も解説してくれました。
日食なつこ「水流のロック」
日食なつこさんの代表曲。この曲もバッハの「シンフォニア」に影響を受けたそうです。イントロが分かりやすい三声となっています。
日食なつこ 「white frost」
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