ラジオと音楽

ラジオから知った音楽のこと書いていきます

ザ・ソウルミュージックII 2021年9月4日(クイーン・ナイジャ&ラッキー・デイ、サマー・ウォーカー&アッシャー、ジェネイ・アイコ&ハー、アレサ・フランクリン&ジョージ・ベンソン)

 

デュエット特集

 

今回の久保田さんの特集は「デュエット」でした。定番の方々の曲で良かったです。

 

Queen Naija、Lucky Daye「Dream」

クイーン・ナイジャとラッキー・デイのデュエット。クイーン・ナイジャは『missunderstood』、ラッキー・デイは『Painted』に収録されていて、両名の名義で出ている曲です。

 

 

Summer Walker、Usher「Come Thru」

サマー・ウォーカーとアッシャーのデュエット。2019年のアルバム『Over It』収録曲。

Over It

Over It

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Jhene Aiko、H.E.R.「B.S.」

ジェネイ・アイコがハーをフィーチャーした曲。2020年のアルバム『Chiombo』より。

Chilombo

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Aretha FranklinGeorge Benson「Love All The Hurt Away」

アレサ・フランクリンの1981年のアルバム『Love All The Hurt Away』より、ジョージ・ベンソンとのデュエット曲。

 

世界の快適音楽セレクション 2021年9月4日(アニタ・ベイカー、グレッチェン・パーラト)

 

ディスカバー・カバー(藤川パパQ)

 

Gretchen Parlato『Flor』

ジャズ・ボーカリスト:グレッチェン・パーラトのニューアルバム。「Flor」はポルトガル語で英語だと「Flower」。10年ぶりのスタジオ録音盤だそうです。デヴィッド・ボウイジョアン・ジルベルト、バッハなど色んな曲を取り上げているそうです。

Flor

Flor

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Anita Baker「Sweet Love」

アニタ・ベイカーはデトロイト出身の女性ボーカリスト。この曲は1986年のアルバム『Rapture』に収録されています。大ヒットしましたね。

Rapture

Rapture

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Gretchen Parlato「Sweet Love」

レッチェン・パーラトのカバー。ジャズ・ピアニストのジェラルド・クレイトンがキーボードでフィーチャーされています。



 

ウィークエンドサンシャイン 2021年9月4日(チャーリー・ウォッツ)

 

追悼:チャーリー・ウォッツ特集

 

今回は8月24日に80歳で亡くなったチャーリー・ウォッツ(ワッツじゃないんですね)の特集でした。ローリングストーンズの曲を中心に沢山曲がかかり、バラカンさんがご存知のエピソードが紹介されました。

 

プレイリストは以下の通りです。

 

 

(曲名 / アーティスト名 // アルバム名)

 

01. I'm A Hoochie Coochie Man / Alexis Korner // Bootleg Him! 

チャーリー・ウォッツは子供の頃からジャズが好きでSP盤のレコードを色々持っていたそうです。14歳でドラムセットを買ってもらって、地元のジャズのグループに関係していきます。1960年代に入ったところで広告代理店でグラフィック・デザイナーとして働いていたそうですが、1962年アレクシス・コーナー率いるブルース・インコーポレイテッドというブルーズやR&Bに特化したグループのメンバーになります。

1962年の録音でドラムス:チャーリー・ウォッツ、ボーカル&ギター:アレクシス・コーナー、ハーモニカ:シリル・デイヴィス、ピアノ:デイブ・スティーブンス、ベース:ジャック・ブルース、サックス: ディック・ヘクストール=スミス。

Bootleg Him!

Bootleg Him!

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02. Get Off Of My Cloud / Rolling Stones // Singles Collection: The London Years 
03. Out Of Time / Rolling Stones // Aftermath
04. Street Fighting Man / Rolling Stones // Beggars Banquet
05. Jigsaw Puzzle / Rolling Stones // Beggars Banquet
06. Honky Tonk Women / Rolling Stones // Singles Collection: The London Years
07. Sympathy For The Devil / Rolling Stones // Get Yer Ya-Ya’s Out
08. Tumbling Dice / Rolling Stones // Exile On Main Street 
09. Loving Cup / Rolling Stones // Exile On Main Street
10. The Blues In England / Ben Sidran // Feel Your Groove
11. Bluebird / Charlie Watts Quintet // From One Charlie
12. Art Blakey / Charlie Watts Jim Keltner Project // Charlie Watts Jim Keltner Project
13. Honky Tonk Women (organ trio) / Tim Ries // The Rolling Stones Project
14. Saturday Night / Willie And The Poor Boys // Willie And The Poor Boys

 

15. Make Me A Pallet On Your Floor / Ben Waters // Boogie 4 Stu: A Tribute To Ian Stewart

1985年に亡くなった初期のローリングストーンズでピアノを弾いていたイアン・スチュアートのトリビュートアルバム。ベン・ウォーターズが2011年に出し、私もよく聴きました。この曲はジュールズ・ホランドがピアノと歌、チャーリー・ウォッツがドラムでフィーチャされています。

Boogie for Stu

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16. Boogie Asado / Axel Zwingenberger, Dave Green & Charlie Watts // The Magic Of Boogie Woogie

 

 

 

17. Swindon Swing / Rocket 88 // Rocket 88

1981年にチャーリーがドラムで参加しているライブアルバム。ベース:ジャック・ブルース、ギター:アレクシス・コーナー、ピアノ:イアン・スチュアート、テナーサックス:ドン・ウェラー、トランペット:コリン・スミスほか。プロデュースはイアン・スチュアートだそうです。