ラジオと音楽

ラジオから知った音楽のこと書いていきます

Love On Music 2021年2月13日(ザ・テキサス・ジェントルメン、千尋)

 

番組からのセレクション

 

The Texas Gentlemen「She Won't」

腕利きのスタジオ・ミュージシャン達が作っているバンドだそうです。

Floor It!!!

Floor It!!!

  • アーティスト:Texas Gentlemen
  • 発売日: 2020/07/17
  • メディア: CD
 

 

 

 

ゲスト:千尋

ゲストは千尋さん。2009年ファーストアルバム『うたうため』をリリース、昨年は自主レーベル「Little Cosmo Records」を設立し、初のライブ盤『Live at Yokohama Thumbs up』をリリースしました。このライブは2019年10月に行われたもので、ファーストアルバムから10周年を記念したライブだそうです。

Live at Yokohama Thumbs up

Live at Yokohama Thumbs up

  • アーティスト:千尋
  • 発売日: 2020/05/20
  • メディア: CD
 

 

旅の途中

東北の震災を受けて書いた曲だそうです。

旅の途中 (Live)

旅の途中 (Live)

  • provided courtesy of iTunes

 

うたうため

うたうため (Live)

うたうため (Live)

  • provided courtesy of iTunes

 

今年ニューアルバムをリリースする予定おありだそうです。楽しみですね。

 

 

ザ・ソウルミュージックII 2021年2月13日(クイーン・ナイジャ、サー)

 

久保田さんのヘビロ・ナンバー

 

Queen Naija、Lil Durk「Lie To Me」

デバージの1983年の「A Dream」のイントロ(コガネムシ)をループしているところが、本日のテーマにピッタリということです。

missunderstood [Explicit]

missunderstood [Explicit]

  • 発売日: 2020/10/30
  • メディア: MP3 ダウンロード
 

 

 

特集「Soul Baton」

 

歌い継がれていくカバーソングの特集でした。

 

SiR「Footsteps in the Dark, Pts.1&2」

サーの2020年のシングル。1977年のアイズレー・ブラザーズの曲のカバー。

Footsteps in the Dark, Pts. 1 & 2

Footsteps in the Dark, Pts. 1 & 2

  • SiR
  • R&B/ソウル
  • ¥255
  • provided courtesy of iTunes

 

 3月は6日と13日の2週に渡って久保田さん担当されるそうです。

 

世界の快適音楽セレクション 2021年2月13日(クラウヂア・モレーナ、ナラ・レオン、ミシェル・ピポキーニャ & ペドロ・マルチンス)

 

思いを馳(は)せる音楽

1曲目のゴンチチさんの曲は「雲の彼方に」という曲でした。この曲は三上さんのお友達のカナタニさん捧げた曲だそうです。カナタニさんの名前と「彼方に」をかけているそうです。この曲にちなんで今回のテーマは「思いを馳(は)せる音楽」でした。

 

Claudia Morena「So Saudade」

サウダージ」はブラジル音楽を理解する上で最も重要なキーワードで、ブラジルに奴隷として連れてこられたアフリカ人が生まれ故郷や引き裂かれた家族や恋人などを恋しく思う気持ちを始め、遠く離れた場所や人、過去への郷愁、思慕、憧憬、切なさを意味しています。

この曲はアントニオ・カルロス・ジョビンと1960年に急逝したニュウトン・メンドンサが共作した曲で、ジョビンにとって最も初期の作品の一つでもあります。ボサノヴァ前夜の1956年に録音されたものです。

 

Roots of Bossa Nova 1948-1957 (Les précurseurs)

Roots of Bossa Nova 1948-1957 (Les précurseurs)

  • 発売日: 2008/10/20
  • メディア: MP3 ダウンロード
 

 

 

Nara Leao「Sabia」

サビアツグミ科の鳥でブラジル全土で広く知られている野鳥の一つ。この曲はボサノヴァのミューズと言われたナラ・レオンが亡命先のパリで1971年に現地のミュージシャンと共にブラジルのポピュラー音楽の名曲を録音したアルバム『美しきボサノヴァのミューズ(Dez Anos Depois)』に収録されており、曲はアントニオ・カルロス・ジョビン、作詞はシコ・ブアルキです。

美しきボサノヴァのミューズ

美しきボサノヴァのミューズ

 

 

 

 

音楽のバックステージ(渡辺亨)

 

Michael Pipoquinha & Pedpo Martins『Cumplicidade』

ミシェル・ピポキーニャとペドロ・マルチンスの初のコラボレーション・アルバム『Cumplicidade』が紹介されました。ペドロ・マルチンスはブラジルの気鋭のギタリスト。ミシェル・ピポキーニャは6弦ベース奏者。オリジナルも数曲ありますが、ブラジルの名曲のカバーが殆どだそうです。

Cumplicidade

Cumplicidade

  • 発売日: 2020/10/29
  • メディア: MP3 ダウンロード
 

 

 

Desfigurado(うちひしがれて)

この曲はカルトーラの1977年『愛するマンゲイラ』収録曲のカバー。

 

 

原曲はこちら