ラジオと音楽

ラジオから知った音楽のこと書いていきます

クラシックの迷宮 2019年9月21日

 

私の試聴室

 

久石譲ベートーヴェン:交響曲全集」

「ナガノ・チェンバー・オーケストラ」は長野市の財政的理由で維持できず、久石譲さんとともに「フューチャー・オーケストラ・クラシックス」として再スタートをきったそうです。

2016年から2018年、久石譲さんが長野市芸術館でベートーベンの交響曲の全曲演奏をシリーズでやりました。CDでは「フューチャー・オーケストラ・クラシックス」ですが、コンサートをやっていた時は「ナガノ・チェンバー・オーケストラ」。一連のライブを集めたのがこのアルバムだそうです。

 

交響曲第3番 変ホ長調 作品55“英雄” から 第3楽章 スケルツォ」ベートーベン:作曲(管弦楽)フューチャー・オーケストラ・クラシックス、(指揮)久石譲

 

2017年2月12日長野市芸術館でのライブ録音。

交響曲 第 3番 変ホ長調, 作品 55 英雄: 3. Scherzo. Allegro vivace

交響曲 第 3番 変ホ長調, 作品 55 英雄: 3. Scherzo. Allegro vivace

  • 久石譲/ナガノ・チェンバー・オーケストラ
  • クラシック
  • ¥250
  • provided courtesy of iTunes

 

 

交響曲第5番 ハ短調 作品67 から 第3~第4楽章」ベートーベン:作曲(管弦楽)フューチャー・オーケストラ・クラシックス、(指揮)久石譲

2017年7月15日 長野市芸術館でのライブ録音。

交響曲 第 5番 ハ短調, 作品 67 運命: 3. Allegro

交響曲 第 5番 ハ短調, 作品 67 運命: 3. Allegro

  • 久石譲/ナガノ・チェンバー・オーケストラ
  • クラシック
  • ¥250
  • provided courtesy of iTunes
交響曲 第 5番 ハ短調, 作品 67 運命: 4. Allegro

交響曲 第 5番 ハ短調, 作品 67 運命: 4. Allegro

  • 久石譲/ナガノ・チェンバー・オーケストラ
  • クラシック
  • provided courtesy of iTunes

 

ベートーヴェン:交響曲全集

ベートーヴェン:交響曲全集

 

 

ザ・ソウルミュージックII 2019年9月21日

 

ニューリリース

 

Alexandra Burke「The Truth Is」

アレクサンドラ・バークは、ホイットニー・ヒューストンの映画「ボディガード」のミュージカル版のホイットニー・ヒューストン役として来日しています。

 

 

ザ・トゥルース・イズ

ザ・トゥルース・イズ

  • アーティスト: アレクサンドラ・バーク,海宝直人
  • 出版社/メーカー: ユニバーサル ミュージック
  • 発売日: 2019/09/04
  • メディア: CD
  • この商品を含むブログを見る
 

 

 

staxレーベル特集

 

スタックスらしい60年代の代表曲から。

スタックスのスターであるオーティス・レディングやサム&デイブはアーティストの個性が強い。そこまで個性が強くなく、その人の個性とレーベルの個性が丁度いいところにおさまってスタックスらしい音を作り上げた人達。

 

Eddie Floyd 「Knock On Wood」

 

 

 

William Bell 「I Forgot To Be Your Lover」

 

 

 

70年代の名曲。

Rufus Thomas「Do The Funky Chicken」

 

 

 

Soul Children「It Ain't Always What You Do (It's Who You Let See You Do It)」

 

 

 

ゴスペラーズ「Soul Song Juke」

 村上さんの作った亡くなった先輩に捧げたスタックスぽい曲。いい曲だと思います。

 

Soul Song Juke

Soul Song Juke

  • provided courtesy of iTunes

 

 

ウィークエンドサンシャイン 2019年9月21日

 

リクエストで「No Nukes」というライブ・アルバムの紹介がありました。

1979年9月19日から23日マジソン・スクエア・ガーデンでのコンサート。

ちょうど40年ということです。CDになったのは1997年だそうですが、アマゾンでは在庫ありませんでした。iTunesにはあるようですが、Apple Musicでは聴けないようです。

 

 

スリーマイル島原子力発電所事故があった年で、CDが出るまでの間にチェルノブイリ原子力発電所事故(1986年)がありました。ブックレットにはかなり細かく原発のことが書かれているそうです。

1. ウランが地球から取られる時点でいかに有害であるか。ラドンガスが出てくると坑夫達の肺に入って死んでしまう人がいかに多いか。

2. ウランが燃料にされる以前にどれだけ有害なものであるか。

3. チェルノブイリのことを例にとってメルトダウンの危険。

4. 核廃棄物の危険について。

5. 核エネルギーが比較的安いという神話。

6. 自然エネルギーの可能性について。

 

 

 

 

 

ギル・スコットは「太陽エネルギーはタダで儲からないからみんな推進しない」と言っていたそうです。普通の人が立ち上がって社会を変えていくことの重要性についても語っているそうです。

 

 

 

 

トム・ペティは76年デビューしてイギリスで人気が出ましたが、アメリカではこのコンサートのあった79年頃に人気が出てきたそうです。

 

 

ブルース・スプリングスティーンは21日と22日の二日間出演したそうですが、昨年末このブルースの演奏の全てをディジタルのみで発売されたそうです。

 

 

デヴィッド・クロスビー「企画書ではとてもうまい具合に見えるものでも、人間が関わると必ず失敗するときがある」

 

 


アルバム最後の曲。The Doobie Brothers & James Taylor「Takin’ It To The Streets」。