ラジオと音楽

ラジオから知った音楽のこと書いていきます

ワールドロックナウ 2021年11月27日(コートニー・バーネット、デーモン・アルバーン、ダイアナ・ロス、アヴリル・ラヴィーン)

 

 

 

新譜紹介

 

Courtney Barnett『Things Take Time, Take Time』

コートニー・バーネットの新作。コロナ禍という社会的抑圧と彼女はレズビアンで14歳年上のパートナーと別れてしまい、不安の中で作ったアルバム。

 

 

Rae Street

(訳詞)

朝はダラダラと過ごす

窓際に椅子を引きずっていき、外の様子を眺める

ゴミ収集車が道沿いに静かに進む

犠牲者のためのキャンドルを灯し、風に乗せて気持ちを伝える

私たちのキャンドルや希望や祈り

それらは善意から出たものだけど、まるで意味がない

変化が訪れなければ

今日はシーツを変えた方がいいかも

時は金なり

そしてお金は誰のものでもない

通りを行き交う眼差し

あなた達には関係ないわ

そんなに心配しないで

今日という日が輝き始める

親が子供に自転車の乗り方を教えている

左右によろめきながら

二匹の犬が戯れ合う

皆んな笑顔

通りの向こうの二人組

一人は椅子に座り、もう一人は膝をつきながら

ブロック塀を塗り直している

何が言いたいかと言えば

ここから見る感じはいい感じ

靴を磨き、芝を刈って、さあ日常に戻ろう

全てを吐き出せば、とても落ち着いて見える

でも、あなたは頑張っている

さあ期待に応えて

地位も上げて

欲しいものを見つけ出すのよ



 

Here's The Thing

(訳詞)

実はね、あなたのことが頭から離れないの

そう、手紙をしたためている

それが唯一の対処法

何て書けばいいのか

あなたは遥か遠く

疎ましく思われたくない

何て書けばいいのか

あなたは遥か遠く

そして、私は心細い

高いとこは怖くない

きっと、落ちるのが怖いだけ

どうすればいいのか

もう二度とこの部屋から出ることができない

どうすればいいのか

決して送ることのないあなたへの手紙をしたためるだけ



 

Write A List Of Things To Look Forward To

(訳詞)

子供が生まれる一方で

人が死にゆく

そんな風に時は流れる

私はあなたからの次の手紙を待ちこがれる



 

 

 

Damon Albarn『The Nearer The Fountain, More Pure The Stream Flows』

デーモン・アルバーンのソロ2作目。アイスランドをテーマにしています。彼はアイスランドで長く暮らしていて、家を持っていて、音楽活動をしているそうです。

 

 

Royal Morning Blue

(訳詞)

雨が雪に変わっていく

君はローブを羽織って姿を消す

新たな現実の中へと

施策と記憶が君に寄り添っている

高貴な朝のブルー

君は使われた

それに、こんなことが起きるのは初めてだ

色んなものが無くなっていく

僕らに翼を与えるために作られた

飛び立つために

高貴な朝のブルー

君の記憶が世界の果てで

僕に寄り添っている



 

The Tower of Montevideo

(訳詞)

モンテビデオの塔には部屋が沢山ある

幾つかの部屋は君と別れてからずっと空っぽのまま

背の高い窓に、そばに立つシルエット

コーヒーを飲みながら、黒猫にジロジロと見られている

その猫は寝椅子に横たわって、世界を見捨てる

どこか他の場所にある霊みたいに

時間がページから滑り落ちていく中で



 

Particles

(訳詞)

夜は部屋の中にパターンを描いて

黒い砂が戻ってくる時

僕は地上から遠のいていくだろう

燃え始めた空を背にして

ダーリン、君だけが僕を呼び戻すことができる

君の肌に触れた粒子たちは、歓喜に溢れているから



 

 

 

リクエストコーナー

 

Diana Ross「If The World Just Danced」

ダイアナ・ロスのニューアルバム『Thank You』から80年代風のダンスナンバー。

サンキュー

サンキュー

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海外情報(NY情報)

 

Avril Lavigne「Bite Me」

アヴリル・ラヴィーンの新曲が紹介されました。トラヴィス・バーカーがドラムでプロデュース。彼のレーベルからアルバムも出して、ツアーもするそうです。

 

 

ザ・ソウルミュージックII 2021年11月27日(パーシー・スレッジ、ダン・ペン & スプーナー・オールダム、クラレンス・カーター、エタ・ジェイムス)

 

fameスタジオ60周年記念特集 パート2

 

今回も音楽評論家の吉岡正晴さんがゲストで「fameスタジオ60周年記念特集 パート2」でした。

 

 

Percy Sledge「When A Man Loves A Woman」

世界で最も聴かれたフェイム・スタジオの曲。いいですね〜

 

 

 

Dan Penn & Spooner Oldham「I'm Your Puppet (Live)」

「When A Man Loves A Woman」のイントロのオルガンを弾いているスプーナー・オールダム。ダン・ペンの盟友です。リック・ホールの門下生で一番出世した二人。

Moments from This Theatre (Live)

 

 

Clarence Carter「Patches」

盲目の男性シンガー:クラレンス・カーターの代表曲。「Patches」とは「つぎはぎ」のこと。父さんがボロボロの服を着て自分を育ててくれて、あの世に旅立ってしまう時に子供に宛てた歌。元々チェアマン・オブ・ザ・ボードのジェネラル・ジョンソンが書いた曲でリック・ホールがクラレンス・カーターに是非歌って欲しいと頼んだそうです。最初クラレンス・カーターはこの詞の内容があまりにもヘビーで黒人を蔑ろにしている気がして断ったそうですが、リック・ホールが1回でいいから歌ってくれと録音したそうです。

Patches

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Etta James「Tell Mama」

特集最後のフェイムを代表する曲。

テル・ママ

テル・ママ

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世界の快適音楽セレクション 2021年11月27日(トニー・ベネット&レディー・ガガ、ジェニファー・ハドソン)

 

コンビの音楽

 

Tony Bennett&Lady Gaga「Love For Sale」

今年発表されたトニー・ベネットレディー・ガガの共演アルバム第2作目『Love For Sale』はのコール・ポーターの作品集。この曲は1930年のミュージカル「ザ・ニューヨーカーズ」の主題歌として大ヒットしたコール・ポーターの代表作の一つ。ビリー・ホリデイエラ・フィッツジェラルドフランク・シナトラメル・トーメなど多くのジャズ・ボーカリストが取り上げてきたものです。

Love For Sale

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トピックス

 

Jennifer Hudson「Respect」

ローリングストーンが9月に発表した歴代最高の500曲で1位となったのがアレサ・フランクリンの「Respect」。1967年に発売されたオリジナルはオーティス・レディング

アレサ・フランクリンといえば、ジェニファー・ハドソン主演の伝記映画「Respect」が公開されています。この曲は映画のタイトル曲でジェニファー・ハドソンが歌っています。