ラジオと音楽

ラジオから知った音楽のこと書いていきます

萩原健太のotonanoラジオ 2021年9月7日(ELO、オリビア・ニュートン=ジョン、ジェフ・リン)

 

ジェフ・リン特集

 

ジェフ・リンはアメリカ生まれのロックンロールの伝統にアメリカ人以上に精通したイギリス人プロデューサー。

1947年イギリスのバーミンガム生まれ。1971年ロイ・ウッドとエレクトリック・ライト・オーケストラ(ELO)を結成。50周年になりので、ELOのアルバム17タイトルが紙ジャケ仕様のCDとして再発されるそうです。

 

 

Electric Light Orchestra「Sweet Talkin' Woman」

初期のELOのヒット曲。1977年2枚組アルバム『Out of the Blue』からのシングル。

 

 

Olivia Newton-JohnXanadu

オリビア・ニュートン=ジョンが主演した1980年の映画「ザナドゥ」の主題歌。バックをコーラスも含めELOサンドで固めた名曲。懐かしいです。

 

 

Jeff Lynne's ELO「When I Was A Boy」

2015年のアルバム『Alone in the Universe』より。ジェフ・リン自身の歩みを振り返ったような曲。

Alone in the Universe

Alone in the Universe

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音楽遊覧飛行 2021年9月6日・7日(リタ・パイエス&エリサベト・ローマ、マリーザ・モンチ、クルアンビン)

 

残暑の音楽

 

今月のサラーム海上さんの「エキゾチッククルーズ」のテーマは「残暑の音楽」でした。

 

 

Rita Payes、Elisabeth Roma「Quien Lo Diria(誰が言うだろうか?)」

7月の特集「世界の歌声」でも紹介されたスペインの母と娘のデュオ。トロンボーン奏者でボーカリストのリタ・パイエスが母親でクラシック・ギタリストのエリサベト・ローマと共演してボサノバ、ラテン、自作曲を歌うアルバム『Como la Piel(肌のように)』より。

 

このアルバムは8月7日の「ジャズ・トゥナイト」でも紹介されました。


 

Marisa Monte「Calma」

ブラジル音楽の現在の女王:マリーザ・モンチの10年ぶりのニューアルバム『Portas』より。共同制作にカルリーニョス・ブラウンの息子のシコ・ブラウン、プロデューサーにはアメリカ人のアート・リンゼイを招き、リオデジャネイロリスボン、ロサンゼルス、ニューヨークをネットで繋いでリモート制作されました。

 

 

Khruangbin「Summer Madness」

アメリカのロックバンドながらも世界中の音楽を大好きで聴きまくっていることが演奏から滲み出ているバンド:クルアンビン。クール&ザ・ギャングの1974年の名曲のカバー。

 

 

松尾潔のメロウな夜 2021月9月6日(松下洸平、タイリース、トム・ミッシュ)

 

ゲスト:松下洸平

 

今回は松尾さんプロデュースでデビューした役者:松下洸平さんでした。

 

松下洸平「つよがり」

 

 

 

松下さんのセレクトした楽曲。R&B好きなんですね。

 

Tyrese「One」

タイリースの2006年のアルバム『Alter Ego』収録曲。

Alter Ego

Alter Ego

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ナイトキャップ(寝酒ソング)

こちらも松下さんの選曲。

 

Tom Misch「It Runs Through Me (feat. De La Soul)」

GEOGRAPHY / DIGIPAK

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