ジャズ・トゥナイト 2020年5月16日（ジルフェマ、オメル・アヴィタル）

ホット・ピックス

Gilfema『Three』

西アフリカのベナン共和国出身のギタリスト：リオーネル・ルエケ（Lionel Loueke）率いるトリオの3作目となる新作。リオーネル・ルエケは今年の東京JAZZにハービー・ハンコックのバンドで来る予定だったそうです。彼は、エスペランサ・スポルディング、チック・コリア、カルロス・サンタナのバンドのメンバーとしても活躍しているそうです。ジルフェマは大学時代から共に活動している同級生のドラムス：フェレンク・メネス、ベース：マッシモ・ビオルカティとのトリオ。

THREE

Têkê

リオーネル・ルエケ作曲。

Happiness

フェレンク・メネス作曲。

Omer Avital『Qantar: New York Paradox』

 イスラエル出身のベーシスト：オメル・アヴィタルの新作。彼の元に集まったイスラエルの若きメンバーが中心となっているそうです。

ニューヨーク・パラドックス (New York Paradox / Omer Avital - Qantar) [CD] [Import] [日本語帯・解説付]

Shabazi

イスラエルのテルアビブ南部の街の名前で十七世期にイエメンに暮らしていた詩人の名前だそうです。

ザ・ソウルミュージックII 2020年5月16日（キアナ・レデ）

ゴスペラーズの25周年ツアーが中止になってしまったそうです。

そして村上家のアンプの調子も悪くなってしまったそうで・・アナログレコードはかけられないそうです。

村上さんのお声も少し沈みがちでした・・30周年に向けて頑張ってください！

Kiana Lede『KIKI』

今回のホットなニューリリースからのセレクションは、キアナ・レデのニューアルバム。このアルバムは久保田さんも松尾さんも紹介していました。注目ですね。

アリゾナ州生まれでロサンゼルスで活動する23歳の女性。子供の頃から芸能活動を開始し、現在は女優としても活躍するマルチタレント。アルバムを通しての90年代後半あたりから00年代のR&Bの味わい。

Kiki

Protection

世界の快適音楽セレクション 2020年5月16日（ドクター・ジョン、フーベル）

空気とムードの音楽

今回も2019年5月11日の再放送でテーマは「空気とムードの音楽」。

ゆったりとしたいい曲が沢山流れました。 

Dr.John「In A Sentimental Mood」

デューク・エリントンの名曲をドクター・ジョンがカバー。トミー・リピューマをプロデューサーに迎えて録音された1989年のスタンダード集『In A Sentimental Mood』のタイトル曲。

In a Sentimental Mood

トピックス（渡辺亨）

Rubel『Casas』

享さんはフーベルの『Casas』を2018年の年間ベストアルバムに入れているそうです。昨年のトピックスではこのアルバムが日本で発売されたのでかかったようです。

松村さんも気に入って4月18日のテーマ「家の音楽」でもこのアルバムからかかりました。「Casas」は家のことだそうです。

Casas

Mantra

ブラジルのミュージシャンがいっぱい出てくる曲だそうです。