ラジオと音楽

ラジオから知った音楽のこと書いていきます

ウィークエンドサンシャイン 2020年2月1日(オールマン・ブラザーズ・バンド、タジ・マハール

 

2週間ぶりの放送でした。今回はグラミー賞に関連する楽曲の紹介でした。

 

グラミーの殿堂に選ばれたアルバム

 

The Allman Brothers Band『Eat a Peach

1972年発売の半分ライブで半分スタジオレコーディングのアルバム。

Eat a Peach

Eat a Peach

  • アーティスト:Allman Brothers Band
  • 出版社/メーカー: Mercury
  • 発売日: 1997/10/14
  • メディア: CD
 

 

Melissa

この曲はドウェイン・オールマンは入っていないそうです。このアルバムを作っている途中にドウェインはオートバイの事故で亡くなっています。



 

 

Taj Mahal『Taj Mahal』

1968年発売のタジ・マハールのデビューアルバム。このアルバムはいいですよね。

Taj Mahal

Taj Mahal

  • アーティスト:Taj Mahal
  • 出版社/メーカー: Columbia
  • 発売日: 2007/09/18
  • メディア: CD
 

 

Statesboro Blues

ドウェイン・オールマンがこの曲のジェシエド・デイヴィス(Jesse Ed Davis)のスライドギターを聴いて、グレッグが持ってきた風邪薬のビンでスライドギターを始めたという有名な逸話がありますね。オールマン・ブラザーズ・バンドもほとんどのライブで1曲目でやっていた曲。

 

 

アマチュア無線

 

JH1LHVさんのブログに偶然出会い、私も以前アマチュア無線をやっていたことを思い出しました。もともとラジオ好きだったので友達も電気好きが多く、今のように携帯電話がない時代でしたので、電話代わりに夜な夜な友達と喋るみたいな感じで使っていました。もう40年位前の話です。

近所にもアマチュア無線をやっているお兄さんやおじさんがいっぱいいて(屋根やベランダに大きなアンテナがあるから目印になるんですね)、色々教えてもらったりしてました。

National(今のPanasonicです)のRJX-601、ICOMのIC-502、TRIO(今のKENWOODです)のTS-520Vという無線機を使って7MHz、21MHz、50MHzで国内通信をやっていました。当時は団地に住んでいて大きなアンテナは建てられず交信範囲が広がらないことに飽きてしまって2〜3年でやめてしまいました。近所のお兄さん達みたいに海外通信もやってみたかったのですが挫折してしまいました。

使っていた無線機は売ってしまいましたが、探してみたら写真の2つだけ本棚の片隅にひっそりと残ってました。

HIMOUNDの電鍵(モールス信号を叩くもの)とYAESUの430MHzのFMトランシーバ。

電鍵はCW(モールス信号)で海外通信にチャレンジしたいと思って買ったもの、FMトランシーバは大学生の時にスキーに狂っていたのでゲレンデや行き帰りの車で使って(映画「私をスキーに連れてって」のマネ)いたものです。

 

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JH1LHVさんから「カンバック・ハム。心よりお待ちしております。」と返信コメントを書いていただき、今住んでるのは一軒家だし子供も手離れてしてきたし「よし!もう一度やってみるか!」と思っています。

ところが中学2年生の時にとった「電話級(今の四級)アマチュア無線技士」の免許証がどこを探しても見つかりません・・捨ててはいないと思うのですが・・

 

調べてみると免許の再交付は意外と簡単にできるようです。

 

コールサインの復活もできるようです。

 

時間を見つけて手続きを進めていこうと思います。

 

まずはスモールスタートで簡単な設備で再開局してみようかなと思います。

開局申請はは電子申請でできるみたいですね。

 

そして三級、二級と上位資格を目指していこうかなと思っています。

 

会社員になってから音楽を聴かなくなってしまったのですが、再度ラジオ番組で新しい音楽を探し始め、ギターも再開したのが8年位前(ギターは左手の故障により昨年から中断中)。これは主に高校生の頃やっていたことの復活。そしてアマチュア無線は中学生の頃やっていたことの復活。

人生も折り返し地点を過ぎ、本当に逆に進んでる感じです。

となると次は小学生?何やってたっけ?

 

 

セッション2020 2020年1月26日(市原ひかり)

Hikari Ichihara Special Project

 

2020年最初の放送は2時間まるごと「Hikari Ichihara Special Project」のステージでした。前半はトランペッター市原ひかりさんのボーカルが聴けました。

市原さんは昨年9作目となるニューアルバム『Sings & Plays』で念願のボーカル・デビューを果たしました。市原さんはここ数年「私は歌を歌いたい」と話していたそうです。

 

自分の目標に向かって自然体で一生学び続ける精神を大事にしたい。

私の人生を詰め込ませて頂きました。

 

SINGS & PLAYS

SINGS & PLAYS

 

 

 

 市原さんは22歳でデビューしてからずっと「女性だから」「若いから」需要があるんじゃないか?と自分の実力との狭間で葛藤していたそうです。

しかし、土岐英史のリーダーバンドに初めてサイドメンとして入った時に、その考えが変わったと言います。人から必要とされてこそ、ジャズメンなのではないかと思ったそうです。以来、招かれたバンドでは求められるものに応えつつ、自分のプレイを披露し、リーダーバンドではやりたい音楽を掘り下げ、デビュー15年となった今、好きなボーカルも楽しみながら「人の笑顔が見たいから私は音楽をやっている」と話します。