ラジオと音楽

ラジオから知った音楽のこと書いていきます

ウィークエンドサンシャイン 2019年11月2日

 

今回の内容は盛り沢山でした。楽しかったです。

 

Bessie Smith「Back Water Blues」

集中豪雨の水害に対してのリクエスト。「バック・ウォーター」という言葉がニュースで飛び交いました。バラカンさんは「逆流と言えばいいんじゃないか」と言っていましたが、多分学術用語なんでしょうね。

「バックウォーター」とワン・ワードで表される場合は川の上流で流れが止まっているところのことを言うそうです。

この曲はワン・ワードとツー・ワードの二通りの表現があるそうですが、内容からすると「逆流」を言っているようだということです。1927年にミシシッピー川の大氾濫が起きたことに関する歌。1927年の2月録音。日本語タイトルは「戻り水ブルース」。

 

(訳詞)

バック・ウォーター・ブルースのために持ち物を全て荷造りをして

家が崩壊してしまったから、もうそこには住めない

とは言え、もうこれ以上引っ越すこともできない

私、もう行くところがないんだから

 

 

 

 

 先日行われたバラカンさん監修の「ライブ・マジック」に出演された方から何曲かかかりました。

 

 

Steinar Raknes「Stillhouse」

スタイナー・ラクネス(Steinar Raknes)はノルウェーウッドベース奏者。ソロ名義で3枚のアルバムを出しています。「Stillhouse」は彼の1枚目のソロアルバムですが、このCDは日本では手に入らないそうです。iTunesでは手に入ります。

  

Stillhouse

Stillhouse

  • Steinar Raknes
  • カントリー
  • ¥1500

 

Walkin

 

 

このアルバムの半分くらいはカバーです。

 

I’m On Fire

ブルース・スプリングスティーンのカバー。

 



Kiss

プリンスのカバー。番組ではこの後プリンスの曲をかけたからか、かかりませんでしが、バラカンさんもお気に入りの感じでした。いいです。

 

 

 

 昨年発売された「Chasing the Real Things」は聴いて良いと思ったのですが、このアルバムもいいですね。

 

Chasing the Real Things

Chasing the Real Things

 

 

Prince「 I Feel For You (Acoustic Demo)」  

 シングルのみの発売。チャカ・カーンで有名な「I Feel For You」のアコースティック・バージョンです。かっこいいです。プリンスがデビューした頃のデモだそうで、今から40年程前の音源だそうです。

 

 

チャカ・カーンのバージョン。懐かしい。

 

 

 

追悼:ポール・バレアPaul Barrere

先週のBarakan Beatでも取り上げられましたが、10月26日に71歳で亡くなったリトル・フィートのギタリスト ポール・バレアさんの追悼で何曲かかかりました。ロウェル・ジョージと同じ高校出身なんですね。それで初めはリトル・フィートのオーディションをベーシストで受けたということです。

 

 

Little Feat「All That You Dream」

この曲好きです。

 

 

初めてWOWOWリトル・フィートのライブ見たときに、カッコいい曲だなぁと思いました。確かこの映像だったと思います。

 

 

 

 

新譜紹介

 

Rodney Crowell「Texas」

8月に発売された新譜。リンゴ・スター、ウイリー・ネルソン、ヴィンス・ギルなど豪華ゲストが参加しているアルバムです。

 

Texas

Texas

 

 

Flatland Hillbillies

 

 

Brown & Root, Brown & Root

「Brown & Root」というのは企業の名前だそうです。

Steve Earleが曲の冒頭に喋ります。

 

1950年代に「Brown & Root」は世界一の建設会社だった。

大恐慌の犠牲になった多くの小作農民が「Brown & Root」で働くことで生計を立てることができた。

1960年代になると「Brown & Root」は多様化してベトナム戦争インフラストラクチャーを全て作った会社だった。

最近はその企業名を耳にすることはない。

なぜかと言うと、もっと大きい「ハリバートン」という会社に買収されたからだ。

 

 

アメリカだと「ハリバートン」という名前を言っただけでも色々と連想する人たちがいるそうです。「ハリバートン」のCEOだったのがディック・チェイニーという息子のブッシュ大統領の副大統領だった人。最近「バイス」という映画で彼の良くない話が紹介されているそうです。イラク戦争の時にも彼はCEOとしては退いてはいたけれども、「ハリバートン」は相当イラク戦争で儲けたというのは有名な話だそうです。

 

「Brown & Root」という会社とそこで働いた貧しい人達の話をRodney CrowellとSteve Earleが歌っています。

 

 

 

Van Morrison「Three Chords & The Truth」

「Three Chords & The Truth」3つのコードと真実とはどういうことか。

バラカンさんが調べたところ、カントリーの世界で言われた言葉だそうです。

「素晴らしいカントリー・ソンングの条件は、3つのコードと真実があれば素晴らしい曲になる」ということだそうです。

 

Three Chords and the..

Three Chords and the..

 

 

Dark Night Of The Soul

精神修行者(悟りを求めて修行している人)が精神的に深く落ち込む時がある。それは魂の暗い夜と表現することが多い。という曲だそうです。難しいですね。

 

 

In Search Of Grace

Graceとは宗教的意味合いで使う言葉だそうです。恵とかを意味するそうですが、日本語にはないニュアンスだそうです。

 

 

それにしてもここ数年のヴァン・モリソンの新作発表ペースはすごいですね。年2枚くらいの勢いですよね。

 

 

30 Days of Dead


毎年11月に毎日1曲ずつThe Grateful Deadの演奏が無料ダウンロードできる企画「30 Days of Dead」が今年も始まりました。

 

毎年楽しみにしてダウンロードして聴いています。

今年も聞きたいと思います。

 

何時何処の会場での演奏だったか答えるクイズがありますが、私は分かりません・・

 

30-days-of-dead-2018

 

 

松尾潔のメロウな夜 2019月10月28日

 

松尾潔プロデュース作品

 

 JUJU「Woman In Love」

今月配信のリリースがされた新曲。松尾さんが10年前に当時まだ出会って日が浅かったJUJUさんにプレゼントした曲だそうです。いい曲でこの季節にピッタリだと思います。

来年の春にリリースが発表された彼女の「決定的なベストアルバム」に収録されるそうです。

Woman In Love

Woman In Love

  • JUJU
  • J-Pop
  • ¥250
  • provided courtesy of iTunes

 

 

メロウな風まかせ

 

Pink Sweat$「Honesty」

1992年生まれで今年27歳。フィラデルフィア出身。素朴な味わいが持ち味となっているそうです。ギターの弾き語りいいです。

 

 

 

 昨年11月にリリースされた「Volume 1」というEPに収録されています。

Volume 1 - EP

Volume 1 - EP

  • Pink Sweat$
  • R&B/ソウル
  • ¥1200

 

今年は「Volume 2」というEPを出しました。コンパクトな作品を出している今っぽいリリース形態で作品を繰り出しているようです。 

Volume 2 - EP

Volume 2 - EP

  • Pink Sweat$
  • R&B/ソウル
  • ¥1050