ラジオと音楽

ラジオから知った音楽のこと書いていきます

ジャズ・トゥナイト 2019年9月7日

 

Charles Lloyd、 “Kindred Spirits” featuring Julian Lage, Gerald Clayton,Ruben Rogers and Eric Harland「Requiem(For Kiyoshi Koyama san)」

 

第18回 東京JAZZでチャールス・ロイドが児山紀芳さんに捧げた曲を演奏されたそうで、我々リスナーの為にかけてくれました。

とってもいい曲で天国に届いている感じがしました。

 

 

 ホットピックス

 

Brandee Younger「Soul Awakening」

 東海岸を中心に活動するハープ奏者。

 ジョン・コルトレーンの息子さん、ラビ・コルトレーンと。お父さん譲りのいいアルトサックスです。

Soulris (feat. Ravi Coltrane)

Soulris (feat. Ravi Coltrane)

  • Brandee Younger
  • ジャズ
  • ¥200
  • provided courtesy of iTunes
Respected Destroyer (feat. Sean Jones)

Respected Destroyer (feat. Sean Jones)

  • Brandee Younger
  • ジャズ
  • ¥200
  • provided courtesy of iTunes
Soul Awakening

Soul Awakening

 

 

 

House Of Waters「Rising」

ハンマーダルシマーという楽器の名手。

台形の木の箱に約70本の鉄の弦が張ってあり、木のバチ(ハンマー)で弦を叩いて音を出す楽器。

ハンマーダルシマーとは - 稲岡大介(ハンマーダルシマー奏者/作曲家)ホームページ

だそうです。

 

When I Play

When I Play

  • HOUSE OF WATERS
  • ジャズ
  • ¥250
  • provided courtesy of iTunes
17 (feat. Takuya Kuroda)

17 (feat. Takuya Kuroda)

  • HOUSE OF WATERS
  • ジャズ
  • ¥250
  • provided courtesy of iTunes
ライジング

ライジング

 

 

ザ・ソウルミュージックII 2019年9月7日

 

久保田利伸の Peace & Soul ~月光(Moon Light)~

 

9月のテーマは「月光(Moon Light)」。

久保田さんがお月様が似合う曲を紹介してくれました。

 

Musiq Soulchild、Neil deGrasse Tyson 「The Moon」

 

 

Monica 「Superman」

 

 

Lucy Pearl 「Dance Tonight」

 

 

ソウル・チャット 

「どうやったらポジティブ・シンキングになれるのか?」

心は形がない。触ったり動かしたりできない。世の中の大人の半分が心配性的な人。こういう人が信頼できる。「大丈夫だ」と言っている人の方が信用できない。

十分考えて、そうするとループし始める。そうしたら覚悟。

 

Mahalia 「Grateful」

イギリスの新しいシンガーだそうです。サマソニにも来たみたいですね。

 

アルバムも出てますね。聴いてみようと思います。

Love and Compromise

Love and Compromise

 

 

 

 

世界の快適音楽セレクション 2019年9月7日

 

テーマ:送る音楽

 

Vinicius De Moraes、Toquinho「トムへの手紙74(Carta Ao Tom 74)」

ヴィニシウス・ヂ・モライス(Vinicius De Moraes)は、リオデジャネイロ生まれの作詞家、詩人、作家、外交官。1950年代末に彼の作詞、アントニオ・カルロス・ジョビンの作曲、ジョアン・ジルベルトの歌とギターによって生み出された音楽は「ボサノバ(新しいセンス)」と呼ばれ世界に広がっていきました。

一方トッキーニョ(Toquinho)は、ブラジル サンパウロ生まれの歌手、ギタリスト、作曲家。このコンビの活動は1969年頃からヴィニシウスの亡くなる1980年まで続きました。

「トムへの手紙74(Carta Ao Tom 74)」は、1974年リリースの二人の共演アルバム「Vinicius &  Toquinho」からの1曲。トムはアントニオ・カルロス・ジョビンのこと。50年代末から60年代始めにかけて一緒に活動したトムに対して贈られた、また一緒に音楽を作りたいというヴィニシウスのメッセージとなっています。

「覚えやすく、胸にきます」(松村さん)。

  

Vinicius & Toquinho

Vinicius & Toquinho

 

 

 

藤川パパQのディスカバー・カバー

 

7月に亡くなったジョアン・ジルベルト(Joao Gilberto)さんの追悼。

1931年6月10日バイーア州の生まれ。2019年7月6日にリオデジャネイロのご自宅で亡くなられました。88歳。

歌とギターでボサノバを作り出した人。メジャーからのデビュー・アルバムが1959年リリースの「想いあふれて(Chega De Saudade)」。アントニオ・カルロス・ジョビン作曲・ピアノ、ヴィニシウス・ヂ・モライス作詞、三人が素晴らしい曲をどんどんこの時代に作り出して送り出していきました。

 

Joao Gilberto「想いあふれて(Chega De Saudade)」

ちょうど60年前のボサノバ第1号と言われている曲。

 

Chega De Saudade (import)

Chega De Saudade (import)

 

 

Joao & Bebel Gilberto「想いあふれて(Chega De Saudade)」

1980年にジョアンがアメリカに行って帰国したのち、ブラジルのテレビ局に出演してライブを行いました。娘さんのベベウ・ジルベルトBebel Gilberto)さんが一緒に歌っています。この時ベベウさんは14歳。

 「ジョアン・ジルベルト・ライヴ!」というアルバムになっています。

 

 

ジョアン・ジルベルトを探して」 というリオデジャネイロで撮影された音楽ドキュメンタリーが上映されているそうです。

 

また、来年この番組は1000回を迎えるそうで特集番組をされるそうです。今までかかった曲からもう一度聴きたい曲のリクエスト募集という告知がありました。