ラジオと音楽

ラジオから知った音楽のこと書いていきます

Barakan Beat 2022年5月15日(アラン・トゥーサン、ドクター・ジョン、ブークー・グルーヴ) & 週間プレイリスト

 

Allen ToussaintYes We Can Can」

しっかり病気を治すんだという強い気持ちをサポートしてくれる曲というリクエスト。

 

 

Dr. John「I Walk On Guilded Splinters(feat. Lukas Nelson & Promise Of The Real)」

ドクター・ジョンが亡くなる直前に録音していた遺作アルバム『Things Happen That Way』が9月下旬に発売になります。先行配信曲。ドクター・ジョンの1968年のデビューアルバム『Gris-Gris』に収録されている曲の再録音。ウィリー・ネルソンの息子のルーカス・ネルソン&プロミス・オブ・ザ・リアルがバックをつとめています。

 

 

Boukou Groove「Stay Broke」

ブークー・グルーヴのドニー・サンダルが5月13日が誕生日ということでのリクエスト。ファーストアルバム『A Lil' Boukou in Your Cup』より。バラカンさん、Live Magicにも呼ばれたそうです。「すっからかんの状態を維持する維持するだけでも精一杯だ」という意味だそうです。

 

 

 

 

 

週間プレイリスト

5月16日から22日までのブログに掲載した曲のプレイリストです。

 

Apple Music

 

Spotify

 

 

ジャズ・トゥナイト 2022年5月14日(ジョエル・ロス、ジョン・スコフィールド、めぐたろう)

 

ホットピックス

 

Joel Ross『The Parable Of The Poet』

ヴィブラフォン奏者:ヴィブラフォンブルーノートからの3作目となるニューアルバム。8人編成で録音されていて、アルトサックス:イマニュエル・ウィルキンス、テナーサックス:マリア・グランド、トランペット:マーキス・ヒルトロンボーン:カリア・ヴァンデヴァー、ピアノ:ショーン・メイソン、ベース:リック・ロサト、ドラムス:クレイグ・ウェイリブとみんな若いメンバーだそうです。曲は7つの楽章からなる組曲となっていて、メロディーと即興の間の境界線を曖昧にすることをコンセプトに演奏が行われたということです。

The Parable Of The Poet

The Parable Of The Poet

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Wail

 

 

Prayer

 

 

 

John ScofieldJohn Scofield

ギタリスト:ジョン・スコフィールドの何と初となるソロアルバム。半世紀以上のキャリアがある人が初めてセルフタイトルを付けるというのは、大きな意味がありそうです。本人によると「今回過去を深く掘り下げて、自身のルーツや青春時代のヒーローたちを遡り、様々な影響を受けてきた音楽からこの作品を生み出した」ということです。オリジナルもありますが、ブルース、ジャズ、ロックンロールのカバーも入っています。

John Scofield

 

 

Coral

キース・ジャレット作曲。

Coral

Coral

  • provided courtesy of iTunes

 

 

Danny Boy

Danny Boy

Danny Boy

  • provided courtesy of iTunes

 

 

 

めぐたろう『World Painter

ピアノとドラムスのデュオユニット:めぐたろうの3rdアルバム。めぐたろうは、ピアノの大谷愛とドラムスの中山健太郎の二人が2015年に結成したジャズを基調にオリジナル曲で活動を行っているグループだそうです。

World Painter

World Painter

  • MiKeN Records
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Visible

 

ワールドロックナウ 2022年5月14日(エアロスミス、フォンテインズ D.C.、ヤングブラッド)

 

新譜紹介

 

Aerosmith『1971: The Road Starts Hear』

エアロスミスの1971年に行われたリハーサル音源。1万枚限定販売したところ、あっという間に売り切れてしまったので、正式リリースとなたそうです。

1971: The Road Starts Hear

1971: The Road Starts Hear

  • アーティスト:Aerosmith
  • Interscope Records
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Mama Kin



 

Dream On

エアロスミスの代表的な曲。サウンドデザインが出来た時に、この曲を書いたスティーヴン・タイラーは自分の思い通りの作品が出来たと物凄く興奮したそうです。



 

 

 

Fontaines D.C.『Skinty Fia

アイルランド出身の評価の高いロックバンド:フォンテインズ D.C.の3枚目の最新作。全英1位。彼らの最高傑作と言っていいのではという渋谷さんの評価でした。

SKINTY FIA

SKINTY FIA

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In ár gCroíthe go deo

アルバムの1曲目。



 

Jackie Down The Line



 

I Love You

アルバムタイトル「Skinty Fia」はアイルランド語で「鹿の天罰」という意味だそうです。彼らはアイルランド人であるというアイデンティティに強く拘っていて、そこから感じる世界の大きな動きの危機感がこのアルバムに反映されています。この曲は母国に対する危機感が歌われているそうです。



 

 

リクエストコーナー

 

YUNGBLUD & WILLOW「Memories」

ヤングブラッドとウィローがコラボした新曲。ロックでポップです。

Memories [Explicit]

Memories [Explicit]

  • Locomotion Recordings/ Interscope Records
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