小曽根真「Friends」
2/14 ジャズ・トゥナイトの「ホットピックス」で紹介されたピアニスト:小曽根真が2023年に結成したトリオ:TRiNFiNiTYのセカンドアルバム『For Someone』。トリオのメンバーは、次世代を担う若手音楽家のプロジェクト「From OZONE till Dawn」に所属する小川晋平のベースときたいくにとのドラムスのトリオ編成。このアルバムは小曽根さんが作った新しいレーベル「Mo-Zone」の1作目。昨年の春トリオのヨーロッパツアーの終了後に小曽根さんが80年代にゲイリー・バートンのECM作品で録音を行ったというドイツのルートヴィヒスブルクのバウアー・スタジオでレコーディングされています。昨今の世界情勢に心を動かされた小曽根さんが音楽を通じて平和を強く願った作品集で10曲中4曲は小曽根さんと親交が深いポーランドを代表するシンガー:アナ・マリア・ヨペックが参加しています。この曲は小曽根さんのオリジナル。
この曲について小曽根んさんのメッセージは「僕にとってこのFriendsという言葉は世界中にいる大切な人たちのことです。その人にとって大切なことであれば、たとえ相手の耳に痛いことでも言える関係が本当のFriendsだと思います。僕は音楽という共通の言語を頂いたおかげで、言葉が通じなくても世界中に友達ができました。」
アルバムタイトル「For Someone」についての小曽根さんのメッセージは「特定のリーダーが大きなグループに向けてFor Everyoneと発信する感じではなくて、僕にとってのあなた、あなたにとっての大切な人、っていうもっとドメスティックな目の前に見えていること、小さなことに捧げたかったからです。」
