【目次】
アンダーの音楽
James Morrison「Under The Influence」
三上さんの選曲。イギリスのシンガーソングライター、ギタリストのジェイムス・モリソンの曲。
Jack White「Underground」
ジャック・ホワイトが2024年に発表したアルバム『No Name』に収録されている1曲。「君が行くアンダーグランドに僕も行きたい、そして君が知っていることを知りたい、アンダーグランドって何なのか?」と歌っております。
Bill Evans, Jim Hall「Stairway To The Stars」
ピアニストのビル・エヴァンスとギタリストのジム・ホールがデュオとして1962年に録音した『Undercurrent』の未発表トラック。「星へのきざはし」という邦題でも知られるジャズ・スタンダード。
Bibio「Under A Lone Ash」
松村さんの選曲。イギリスのシンガーソングライター:ビビオが2019年に出したアルバム『Ribbons』よりインスト曲。
ゴンチチ「小さな青い星」
トピックス(渡辺享)
Peter Gallway, 佐橋佳幸『EN Volume One』
ピーター・ゴールウェイと佐橋佳幸の初コラボレーション・アルバム。ピーター・ゴールウェイは1960年代後半ニューヨークのグリニチ・ビレッジ周辺で音楽活動を始めて、ストレンジャーズやフィフス・アヴェニュー・バンドを経て1970年代からソロとして活動しているシンガーソングライター。佐橋佳幸は、小田和正、竹内まりや、佐野元春など幅広いアーティストのレコーディングやツアーのサポートで活躍してきたギタリスト、プロデューサー。アルバムタイトルの『EN』は日本語の繋がりという意味の「縁」だそうです。ピーター・ゴールウェイは、はっぴいえんど周辺のミュージシャンに大変大きな影響を与えたシンガーソングライターで、佐橋さんもその一人。この二人は89年FM番組のために行われたピーター・ゴールウェイのスタジオライブで初共演して以来付き合ってきました。ピーターと佐橋の個人的な繋がりとピーターと日本のミュージシャンや音楽シーンとの繋がり、日本そのものの繋がり含めて『EN』というアルバムタイトルになっているそうです。二人でリモートでデモテープを作り、アルバムの録音は日本で行われたそうです。レコーディングには、細野晴臣、林立夫、大貫妙子、松たか子などが演奏、コーラスで参加しています。
English Football At the Prince Hotel