【目次】
いよいよ最終回となってしまいました。
大貫さんの選曲
Van Morrison「Down To Joy」
ヴァン・モリソンの6月にリリースされるニューアルバム『Remembering Now』からの先行配信曲。2022年以来の全曲書き下ろしのアルバムだそうです。
伊藤さんの選曲
CEMETERY SKYLINE「I Drove All Night」
北欧のスーパーグループ:セメタリー・スカイラインの新曲。シンディ・ローパーの邦題「涙のオールナイト・ドライヴ」のカバー。オリジナルはシンディのアルバム『True Colors』も手がけたビリー・スタインバーグとトム・ケリーがロイ・オービソンの為に書いた曲だそうです。ロイ・オービソンの生前に発表されず、シンディ・ローパーが1989年に先に発表したそうです。
大貫さんが伝えたい曲
Queen「Seven Seas Of Rhye」
1973年に初めてイギリスに行った時に町のレコード屋さんで見かけたグループ:クイーンが大貫さんの大きな転期となったそうです。
The Clash「London's Burning」
クイーンに続いて第2弾が数年後のパンクの襲来。1976年にロンドン・パンクに出会って、大きなインパクトを受けたのがクラッシュ だそうです。
伊藤さんが伝えたい曲
Jim Croce「I Got a Name」
ハードロック、プログレが好きですが、後でその曲の存在を知って好きになることも多いそうです。70年代に亡くなったジム・クロウチが好きだそうです。シンガーソングライターとしての曲作りの上手さ、どの曲も心に引っ掛かってくるそうです。
New Trolls「II Tempo: Adagio (Shadows) 」
ピンク・フロイド、キング・クリムゾンといったイギリスのバンドも好きですが、イタリアのプログレッシブ・ロック・バンドの抒情性に憧れを持っているそうです。その中でもニュー・トロルスというバンドの1971年に公開された『Concerto Grosso』という作品。イタリアの映画でも何曲か使われたそうです。セリフではシェイクスピアの「ハムレット」の一節が登場するそうです。
最後のお言葉
これから先も様々なアーティスト、バンドが新しい曲を発表、リリースし続けます。
そこからね是非、洋楽・ポップミュージックの今を掴んで頂きたいと思います。
そしてもう一つ、大切なことです。
その曲が昔の曲であってもね、初めて聴いた曲はあなたにとっての新曲ですから、その中からもあなたにとっての大事な1曲を是非見つけてください!
「洋楽シーカーズ」2025年3月29日最終放送回
終わっちゃいました〜悲しい😭
特番期待してま〜す‼️