【目次】
何かいいことの音楽
ゴンチチ「holiday walk」
Carla Thomas「Something Good (Is Going to Happen to You)」
カーラ・トーマスの1967年の作品。60年代のソウルシーンで活躍したカーラはオーティス・レディングや父のルーファス・トーマスとの共演でも知られております。メンフィスを中心に活動し、数多くの録音を残しております。
遠藤賢司「夜汽車のブルース」
松村さんの選曲。テーマ「何かいいことの音楽」が決まった時にすぐ浮かんだ曲だそうです。 遠藤賢司さんの1970年のアルバム『niyago』より。ベース:細野晴臣さん、ドラムス:松本隆さん、ギター:鈴木茂さんという「はっぴいえんど」のメンバー。レコーディングでは手が折れそうになるくらい何度も演奏したそうです。
※YouTubeでは『niyago』のバージョンが見つかりませんでした。
Marianne Faithfull「Something Better」
マリアンヌ・フェイスフルの1969年のシングル。カップリング曲が「Sister Morphine」だった為、発売後すぐに発売停止、回収処分になってしまいました。マリアンヌ・フェイスフルは2025年1月30日に惜しくもこの世を去られました。78歳でした。
Scotty McCreery「Something More」
アメリカ、ノースカロライナ出身のカントリー系シンガーのスコッティ・マクレアリーの曲。2013年のアルバム『See You Tonight』より。
国際演歌大学(湯浅学)
Garth Hudson「Dark Star」
1月21日に87歳で亡くなったザ・バンドの最後の生き残りだったガース・ハドソンさんの追悼。湯浅さんは一度だけガース・ハドソンさんにインタビューしたことがあるそうです。ものすごく喋るのが遅くて、中々質問ができなかったそうです。いつも讃美歌集を持って歩いているそうです。見返すと自分の音楽の原点が呼び起こされるそうです。2001年に出た最初のソロアルバム『The Sea to the North(邦題:ガースの世界)』より。グレイトフル・デッドで有名な曲ですが、最後の方でガースが喋っている珍しい曲だそうです。