【目次】
- #53 ホリデーシーズンに聴きたいJAZZ 2
- Ella Fitzgerald「Santa Claus Is Coming To Town」
- Mel Tormé「Have Yourself a Merry Little Christmas」
- Christian Sands「Let It Snow! Let It Snow! Let It Snow!」
- Wynton Marsalis「Where or When」
- Mette Henriette「Passé」
- Dianne Reeves「Carol Of The Bells」
- Justin Kauflin「Silent Night」
- Oscar Peterson「God Rest Ye Merry, Gentlemen」
- Vince Guaraldi Trio「The Christmas Song」
#53 ホリデーシーズンに聴きたいJAZZ 2
昨年に続き「ホリデーシーズンに聴きたいJAZZ」の特集でした。
Ella Fitzgerald「Santa Claus Is Coming To Town」
エラ・フィッツジェラルドの1960年発表のアルバム『Ella Wishes You A Swinging Christmas』より。この曲「サンタが街にやってくる」は1934年に出版されてラジオで歌われるやいなや大ヒットとなったそうです。
Mel Tormé「Have Yourself a Merry Little Christmas」
1990年公開の映画「ホーム・アローン」の最後の方でかかるメル・トーメが歌う曲。ジュディ・ガーランドが1944年の映画「若草の頃」で歌って知られるようになった曲。
Christian Sands「Let It Snow! Let It Snow! Let It Snow!」
クリスチャン・サンズが2023年に発表したアルバム『Christmas Stories』より。挾間さんと学生時代からの友人だそうです。演奏は、クリスチャン・サンズのピアノ、中村恭士 のベース、ライアン・サンズのドラムス、ジミー・グリーンのテナーサックス。
Wynton Marsalis「Where or When」
トランペット奏者：ウィントン・マルサリスの演奏。1990年発表のアルバム『Standard time volume 3: The revolution of romance』より。ピアニストの父：エリス・マルサリスとの共演で、ベースにレジナルド・ヴィール、ドラムにハーリン・ライリーを迎えての演奏。
Mette Henriette「Passé」
ノルウェー出身のパフォーマー、サックス奏者、作曲家のメット・アンリエットの演奏。2015年のソロ・デビュー作『Mette Henriette』より。
Dianne Reeves「Carol Of The Bells」
ダイアン・リーヴスが2004年に発表したアルバム『Christmas Time Is Here』より。
Justin Kauflin「Silent Night」
ジャズ・ピアニスト：ジャスティン・カウフリンの演奏。幼い時からクラシックのバイオリンを勉強していましたが、11歳で病により視力を失ってからはジャズ・ピアニストに傾倒したそうです。2017年のアルバム『Silent Night』からジェイコブ・コリアーをフィーチャーしたタイトルチューン。
Oscar Peterson「God Rest Ye Merry, Gentlemen」
ジャズ・ピアノの巨匠：オスカー・ピーターソンの演奏。1995年70歳にして初めて発表したクリスマスのアルバム『An Oscar Peterson Christmas』より。演奏は、オスカー・ピーターソンのピアノ、ローン・ロフスキーのギター、デイビット・ヤングのベース、ジェリー・フラーのドラムス。
Vince Guaraldi Trio「The Christmas Song」
挾間さんが大好きな曲だそうです。この曲を書いたのはメル・トーメとロバート・ウェルズ。TVアニメ「PEANUTS」の音楽で知られるピアニスト：ヴィンス・ガラルディによる演奏。
