【目次】
ジョウニ・ミチェル・アーカイブ特集
今回はジョニ・ミッチェル(正確にはジョウニ・ミチェルと発音するそうです)のアーカイブ・シリーズ『Archives - Volume 4, The Asylum Years (1976-1980)』6枚組ボックスセットの特集でした。ジョニ・ミッチェルがジャズ寄りになっていく時期でバラカンさんが一番好きな時期だそうです。
Joni Mitchell『Archives - Volume 4, The Asylum Years (1976-1980)』
Talk To Me
2枚目のディスクに収録されている1976年ボストンのミュージック・ホールでのライブ音源。この曲の収録のアルバム『Don Juan's Reckless Daughter(邦題:ドンファンのじゃじゃ馬娘)』がリリース前の演奏なのでお客さんはまだ知らない曲。「私に話をしてね」という意味で、ボブ・ディランのローリング・サンダー・レヴューと活動を共にしていた時期で、ボブ・ディランは無口で一緒にいても言葉が出てこない人なので、そのことを歌っているそうです。
Traveling (Hejira) - demo
アメリカを横断する旅に出てアルバム『Hejira(邦題:逃避行)』を作るそうですが、その旅に出る前の「Hejira」が「Traveling」というタイトルだった時のスタジオ・デモ録音。
Black Crow - demo
チャカ・カーンがバック・ボーカルのデモ音源。
Black Crow
ローリング・サンダー・レヴューの1976年ライブ音源。
Don Juan’s Reckless Daughter - Early Rough Mix
『Hejira』の次のアルバム・タイトル曲のラフ・ミックス。
ライブ・アルバム『Shadows and Light』でも聴ける1979年の全米ツアー。メンバーは、ジャコ・パストリアス、パット・メシーニ、ライル・メイズ、マイケル・ブレッカー、ドン・アライアス。
Jericho
全米ツアー前のリハーサル音源。
Help Me
全米ツアー前のリハーサル音源。ジョニ・ミッチェル最大のヒット曲。
1979年8月フォレスト・ヒルズにあるテニス・スタジアム(全米オープンが行われるところ)でのライブ音源から3曲紹介されました。6枚目のディスクに収録されています。
Amelia
Pat’s Solo
Dreamland