ラジオと音楽

ラジオから知った音楽のこと書いていきます

ウィークエンドサンシャイン 2023年1月7日(トム・ペティ & ザ・ハートブレイカーズ、パンチ・ブラザーズ、ノラ・ジョーンズ & メイヴィス・ステイプルズ、西村ケント、チャーリー・マッスルホワイト、ベン・ハーパー)

 

今年初めての放送で「ウィンタースペシャル」でした。

3時間35分の番組で「バラカンさんの2022年間ベスト」「ゲスト:西村ケント」「グラミーノミネート」の3部構成になっていました。

 

バラカンさんの2022年間ベスト

 

Tom Petty & The Heartbreakers「Call Me The Breeze」

トム・ペティ & ザ・ハートブレイカーズ『Live at the Fillmore, 1997』より。1997年サンフランシスコのフィルモアで1ヶ月の間に20回も演奏したそうです。セットリストは毎回変わり、カバー曲も沢山演奏したそうです。後日、このアルバムの特集をされるそうです。この曲はJ・J・ケイルのカバー。

 

 

Punch Brothers「House Carpenter/Jerusalem Ridge」

パンチ・ブラザーズ『Hell on Church Street』より。このアルバムはトニー・ライス『Church Street Blues』へのオマージュ。

HELL ON CHURCH STREET

HELL ON CHURCH STREET

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Norah Jones & Mavis Staples「Friendship」

ノラ・ジョーンズポッドキャストNorah Jones Is Playing Along』でメイヴィス・ステイプルズをゲストに迎えて演奏した曲。配信のみの提供です。

この曲はメイヴィスのお父さんポップス・ステイプルズが亡くなった後に出た遺作のソロアルバムに収録されている曲。

 

 

ゲスト:西村ケント

 

西村ケントさんは現在19歳のギタリスト。5歳からギターを始めて6歳から人前で演奏し始めたそうです。小学校1年生の時からソロギターに傾倒していき、カバーを始めたそうです。中学校に入ってアレンジを始め、バンドサウンドをギター1本で表現するスタイルを模索し始めたそうです。

 

 

Kent Nishimura「25 or 6 to 4」

スタジオでこの曲を演奏してくれました。シカゴのカバー。

My Favorite Songs Vol. 2

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Kent Nishimura「Just the Two of Us

ビル・ウィザース & グローバー・ワシントン・ジュニアのカバー。

 

ケントさんは70年代の曲をカバーすることが多く、ドナルド・フェイゲンの2006年のアルバム『Morph the Cat』を聴いたのがきっかけで、本格的にこの時代の音楽を聴くようになったそうです。ケントさんのリクエスト曲はスティーリー・ダンでした。

 

 

 

グラミーノミネート

 

Charlie Musselwhite「Pea Vine Blues」

ベスト・トラディショナル・ブルーズ・アルバムにノミネートされているチャーリー・マッスルホワイトのアルバム『Mississippi Son』より。

「Pea Vine」は「えんどう豆の蔓」。ミシシッピの限られた地区を走る列車のことを通称「Pea Vine」と呼ぶそうです。すごく入り組んでクネクネしている路線だそうです。

Mississippi Son

Mississippi Son

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Ben Harper「Where Did We Go Wrong」

ベスト・コンテンポラリー・ブルーズ・アルバムにノミネートされているベン・ハーパーのアルバム『Bloodline Maintenance』より。

BLOODLINE MAINTENANCE

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次回はリスナーの2022年間ベスト、その後、12月18日に63歳で亡くなったスペシャルズのテリー・ホールの追悼をするそうです。