顔合わせの音楽
Toots & The Maytals「Still Is Still Moving To Me」
レゲエとカントリーの重鎮+ロックギタリストの顔合わせ。
トゥーツ・アンド・ザ・メイタルズはフレデリック・“トゥーツ”・ヒバートを中心に1960年代初期にジャマイカで結成されたレゲエ・グループ。そもそも、レゲエというジャンルの名称は68年にリリースされた彼らの「Do The Reggae」というタイトルから引用されたと言われております。
この曲は、トゥーツ・アンド・ザ・メイタルズが曲ごとに色々なミュージシャンをゲストに迎えて製作した2004年のアルバム『True Love』の幕開けを飾る曲。ゲスト・シンガーは、カントリー・ミュージックの第一人者:ウィリー・ネルソン、そしてフィッシュのメンバーだったことでも知られるトレイ・アナスタシオもギターで参加しています。
トピックス(渡辺亨)
Tank And The Bangs『Red Balloon』
タンク・アンド・ザ・バンガスはニューオーリンズ出身の人種混成バンド。
Cafe Du Monde
歌っているのは、ジェイミソン・ロスで、トロンボーンはトロンボーン・ショーティ。
このアルバムは5月28日の「ザ・ソウルミュージックII」でも紹介されました。
Melody Gardot & Philippe Baden Powell『Entre eux deux』
あらがえないもの(Plus Fort Que Nous)
1966年のフランス映画「男と女」の挿入歌のカバー。
このアルバムは5月21日の「ジャズ・トゥナイト」でも紹介されました。