メロウなAnti-War Songs
今回はメロウな反戦歌の特集でした。
Marvin Gaye「What's Going On」
マーヴィン・ゲイの1971年発売、反戦歌の名曲。実の弟のフランキーがベトナムへ行き、フランキーから聞いた話をもとに書いた曲。
The Isley Brothers「Harvest For The World」
アーニー・アイズレーが「What's Going On」に影響を受けて作った曲。人間が等しく誰もが招かれて、誰もが妨げられることなく加わることができる、そんな平和的な集いがこの曲の真意だそうです。
Bill Withers「I Can't Write Left-Handed」
70年代の社会的メッセージの歌い手ビル・ウィザース。1972年NYカーネギーホールで行ったライブより。ベトナム戦争で右腕を失ってしまった兵士が左手では字が書けないから、母親に、牧師に、そして我が弟の徴兵猶予を求める手紙を代わりに書いてくれないかという内容だそうです。