仲井戸CHABO麗市さんと斉藤和義さんの年末恒例番組。今年で6回目となります。
斉藤和義さんは55歳記念アルバム『55 STONES』を出して、全国ツアーをされたそうです。CHABOさんは50周年。ということで最初はお二人のキャリアの振り返りでした。
仲井戸麗市「年の瀬」
古井戸時代の曲。村上ポン太さんがドラム、KYONさんがキーボードのバージョン。
斉藤和義「劇的な瞬間」
斉藤さん30代の頃の曲。35歳の記念アルバム『35 STONES』に収録されています。
仲井戸麗市『GIBSON(CHABO'S BLUES)』
80年代の曲。RCの『Marvy』に収録されています。番組ではアコースティック・バージョンが流れましたが見つかりませんでしたのでRCバージョン掲載します。
CHABOさんが「清志郎はヒット曲を出したかった。叶わなくて無念だったと思う。和義はヒット曲出しているのだからすごいよ。」という言葉はグッと来ましたね。確かにCHABOさんもレジェンドですがヒット曲はない。
でも僕らの中では清志郎さんとCHABOさんは大ヒーロー。和義さんも言っていたけど「こんな詞で歌っていいんだ」と歌詞に衝撃を受けましたし、振る舞いも「こんな大人でいいんだ」と親近感を感じるお兄さんでした。僕は音楽だけでなく、生き方まで大きな影響を受けましたね。
斉藤和義「雨宿り」
斉藤さん45歳記念アルバム『45 STONES』より。震災の直後の曲だそうです。そう言えば替え歌歌って叩かれてましたね。全然OKです!
麗蘭「ゆく歳 くる歳」
CHABOさんが土屋公平さんと90年代から結成した麗蘭のライブアルバムから。配信では音源ありませんでした。
斉藤和義「Boy」
最新の55歳記念アルバム『55 STONES』より。
今年亡くなったチャーリ・ワッツさんを偲んで、ローリング・ストーンズの曲を3曲ずつ選曲されました。
The Rolling Stones「Get Off of My Cloud」
和義さんの選曲。
The Rolling Stones「Tell Me」
CHABOさんの選曲。ドーナッツ盤で買われたそうです。
The Rolling Stones「Flip The Switch」
和義さんの選曲。90年代のストーンズでチャーリーさんのドラムがカッコいい曲ということです。
The Rolling Stones「19th Nervous Breakdown」
CHABOさんの選曲。TVで動くストーンズを初めて見た曲だそうです。
和義さんの最後の1曲はチャーリー・ワッツとジム・ケルトナーのプロジェクトアルバムから「Max Roach」という曲をかけられました。配信での音源はありませんでした。
The Rolling Stones「Time Is On My Side」
CHABOさんの選曲。中学生の時のバンドでカバーしたそうです。
お二人の生演奏「ワン、ツー、チャーリー・ワッツ」の掛け声で始まり、ストーンズの「Satisfaction」と「Jumpin' Jack Flash」を音合わせで演られました。
そして二人で作られた「君が僕を好きだった」という曲を演奏されました。