ゲスト:塩塚モエカ(羊文学)
今回のゲストは羊文学のボーカル&ギターの塩塚モエカさんでした。昨年12月にニューアルバム『POWERS』をリリースされました。アルバムとしては2枚目ですが、メジャー・デビュー・アルバムだそうです。すごくいいと思いました。
「羊文学」というユニークなバンド名は中学生の時から考えていたそうです。
羊文学『POWERS』
あいまいでいいよ
ギターはジャガー。ジャズマスターを探していて、お店の人に勧められて気に入ったそうです。
mother
アルバム1曲目。讃美歌が好きで、そういう感じが爆音の上に重ねるようなコーラスのイメージだそうです。
ghost
萩原健太さんはこの曲は「問題作」ですねと評価されていました。
変身
「もっと解き放たれていいんじゃないの?」という前向きな音楽ですが、塩塚さんは前向きになれないからスーパーマリオみたいにぶち壊していこうという感じだそうです。
ロックスター
ギターはそんなに得意じゃないと仰ってますが、萩原さんも言ってましたが、上手ですよね。ソングライター、シンガーという意識のほうが強いそうです。歌い出した時は音域が狭くて苦労したことや、曲を作るのは苦しいですと仰っていてとても正直な方だと思いました。
バンドしんどい、音楽しんどいと思った時に、私はバンドをやめるけど、作品たちは残るし、勝手にやってくれっていうか。それと色んな景色、クイーンの映画「ボヘミアンラプソディ」を見て、レジェンドたちのこととかも頭の中にあったし、色んなことが重なって、出来た曲です。
砂漠のきみへ
この曲と「Girls」という曲がメジャー・デビュー・シングルだそうです。
3月14日(日)にこのアルバムを中心に演奏するオンライン・ライブがあるそうです。