新譜紹介
バラカンさんが紹介してくださった新譜を掲載致します。
Richard Thompson『Bloody Noses』
リチャード・トンプソンはコロナ渦でライブ活動が出来ないため、自宅録音の6曲入りEPを出しました。配信のみで「bandcamp」でしか見つかりませんでした。
このアルバムから「If I Could Live My Life Again」という曲をかけてくれました。この曲はYouTubeで公開されていませんでしたが、以下Facebook Live Concertの2曲目6:30からです。
Richard Thompson | Facebook Live Concert #1
Yo-Yo Ma, Stuart Duncan, Edgar Meyer, Chris Thile『Not Our First Goat Rodeo』
色んなジャンルにまたがる4人のミュージシャンが出したニュー・アルバム。チェロ:ヨーヨー・マ、フィドル:スチュアート・ダンカン、ベース:エドガー・メイヤー、マンドリン:クリス・シーリ。2011年に出したアルバム『Goat Rodeo Sessions』以来の2作目。
Scarcely Cricket
「Scarcely」は「かろうじて」。「Cricket」は「公平」という意味でよく使われるそうです。「それはクリケットじゃない」というのは「それは不公平だ」という意味だそうです。なので「Scarcely Cricket」は「かろうじて公平」「ギリギリちょっとズルいんじゃないの」というニュアンスだそうです。イギリス人以外はこういう表現を使う人は少ないそうで、バラカンさんは曲のタイトルで使われるのはすごく意外と仰ってました。
8月15日(土)は7:20-11:50 4時間半の「サマースペシャル」 で、1970年の特集です。
8月29日(土)は例年の「サンシャイン・ミュージック・フェスティバル」です。
バラカンさんの番組はゲストは来なくなってしまいましたが、いつものペースで放送されていてとても感謝しています。