新譜紹介
Neil Young『Homegrown』
ニール・ヤングの1974年にレコーディングされた幻のアルバム。当時の奥さんと離婚して、すごく傷心し、それがこの作品に反映されています。ニール・ヤング自身は「失恋と探究に満ちたアルバム」だから出されなくなったんだと語っているそうです。当時世に出すには、あまりにもパーソナルで赤裸々な内容だったと。
Separate Ways
アルバムのオープニングナンバー。
White Line
ロビー・ロバートソンと二人っきりで録られたそうです。
Star of Bethlehem
アルバムのラスト・ナンバー。
Bruno Major『To Let A Good Thing Die』
ブルーノ・メジャーの2ndアルバム。イギリスの音楽ムーブメントを代表するアーティストの一人。ビリー・アイリッシュが大好きだそうです。 今回、ビリー・アイリッシュの兄であるフィネアス・オコネルがアルバム制作に参加しているそうです。
To Let A Good Thing Die [解説・歌詞対訳 / ボーナストラック1曲収録 / 国内盤] (BRC638)
- アーティスト:Bruno Major,ブルーノ・メジャー
- 発売日: 2020/06/05
- メディア: CD
The Most Beautiful Thing
フィネアスとの共作。
Old Soul
(訳詞)
最後まで読んでおくれ
君の為に書いたんだ
これまでに体験した全てについて語っているよ
僕には世界が空虚に見える
そして君がその一番の理由
君に伝えたいことを端的に言おう
時間はタップリあるけれど
やることはあまりないんだ
驚くべきことではないだろ
大体みんなそんなものさ
古いソウルを聴きながら日々を過ごす
レコードの音と共に僕の家にいる君を思い浮かべる
僕らはかつて古いソウルを聴いて過ごしていたんだ
I'll Sleep When I'm Older
「歳を取ったら眠りにつこう。世界が僕を風雨に曝しても、家に辿り着くんだ。」という曲。渋谷さん「歳を取ったら眠れなくなるんだよ。朝早く起きちゃうし。」
海外情報(ロンドン情報)
Paul Weller『On Sunset』
ポール・ウェラーの2年ぶりの新作。ブルー・アイド・ソウルな曲が多いそうです。
Village
週間プレイリスト
7月6日から12日にブログに掲載させて頂いた曲のプレイリストです。
Apple Music
Spotify