ラジオと音楽

ラジオから知った音楽のこと書いていきます

世界の快適音楽セレクション 2020年1月11日(トーマス・マプフモ、ショーン・オヘイガン)

 

湯浅学の国際演歌大学

 

Thomas Mapfumo「Spirits to Bite Our Ears」

ジンバブエのライオンと言われたトーマス・マプフーモ(Thomas Mapfumo)。

活動の初期70年代終わりから80年代前半にかけての録音を集めたCD。

Spirits to Bite Our Ears: Singles Collection 1977

Spirits to Bite Our Ears: Singles Collection 1977

  • アーティスト:Thomas Mapfumo
  • 出版社/メーカー: Dbk Works
  • 発売日: 2005/09/20
  • メディア: CD
 

 

Kuyaura

1979年の録音。チムレンガ(トーマス・マプフモによって作られて普及したジンバブエのポピュラー音楽ジャンル)の一部ですが、ショナ族のムビラを使った音楽に影響を受けたそうです。タイトルは「苦難」という意味。

 

松村さん「大衆酒場で流れていたら演歌ですね」

湯浅さん「ちょっと春日八郎さん思い出す」

 

 

 

トピックス(湯浅学

 

Sean O'Hagan「Radum Calls, Radum Calls」

ハイラマズ(High Llamas)のリーダー:ショーン・オヘイガン(Sean O'Hagan)の30年ぶりのセカンドアルバム。全く知らないバンドで知らない人ですが聴いてみました。ハイ・ラマズは1991年にイギリス・ロンドンで結成されたバンドのようです。

Radum Calls, Radum Calls

Radum Calls, Radum Calls

  • アーティスト:Sean O'Hagan
  • 出版社/メーカー: Dragcity
  • 発売日: 2019/10/25
  • メディア: CD
 

 

Candy Clock

Candy Clock

Candy Clock

  • Sean O'Hagan
  • ポップ
  • ¥204
  • provided courtesy of iTunes

 

 

 

1000回記念番組の告知がありました。これもまた楽しみです。

 

「世界の快適音楽セレクション」は1月25日(土)が1000回目の放送となります。

そこで時間を拡大しまして7:20から4時間半に渡って放送いたします。

1999年から始まったこの番組のファン感謝デーとして、皆様からいただいたリクエストにお応えするコーナー、そして「ゴンチチの蔵出しライブ音源」もお届けいたします。選曲家のお三方には「一生に一度は聴いて欲しい音源」をご紹介いただきます。

どうぞお楽しみに。