U2「Where The Streets Have No Name」
U2の来日コンサートを見に行った方からのリクエスト。すごく良かったみたいですね。
映像見つけました。私も行きたかったですが、チケット高くて・・
新譜紹介
Echo In The Canyon: Original Motion Picture Soundtrack
「Echo In The Canyon」というドキュメンタリー映画のオリジナル・サウンド・トラック。1960年代のロサンゼルスのローレル・キャニオン(Laurel Canyon)の音楽シーンのドキュメンタリー映画。ローレル・キャニオンはハリウッドのちょっと奥にあ利、1960年代後半にシンガーソングライターがこぞってここに住んでいたそうです。
描かれている人達は、トム・ペティ、スティーヴン・スティルス、ミシェル・フィリップス、リンゴ・スター、デヴィッド・クロスビー、ジャクソン・ブラウン、ブライアン・ウィルソン、グラハム・ナッシュ、ロジャー・マッギン、エリック・クラプトン、ジョン・セバスチャン。この人達の音楽を再現するのが、ボブ・ディランの息子のジェイコブ・ディラン(Jakob Dylan)。フィーチャーされるのが、フィオナ・アップル、Beck、ノラ・ジョーンズ、レジーナ・スペクター、キャット・パワー、ジェイド・カストリノスなど。
Echo in the Canyon (Original Motion Picture Soundtrack)
- アーティスト:Echo in the Canyon
- 出版社/メーカー: Bmg Rights Managemen
- 発売日: 2019/08/30
- メディア: CD
Questions(Echo In The Canyon Feat. Jakob Dylan & Eric Clapton)
スティーヴン・スティルスはギターのみの参加(最近声がヤバイらしいです)、ジェイコブと一緒に歌っているのはエリック・クラプトン。
I Just Wasn't Made For These Times(Echo In The Canyon Feat. Jakob Dylan & Neil Young)
ニール・ヤングがフィーチャーされていて、歌っているのはブライアン・ウィルソン。
If You're Going To The City - A Tribute To Mose Allison
2016年に亡くなったモーズ・アリソン (Mose Allison)のトリビュート・アルバム。ピアノを弾いてブルーズが歌える白人ミュージシャン。皮肉に満ちた味わいある歌がいいです。
ボニー・レイット、イギー・ポップ、タジ・マハール、ロビー・フクス、ジャクソン・ブラウン、フィオナ・アップル、ベン・ハーパー、チャーリー・マッスルホワイト、クリッシー・ハインド、ラウドン・ウェインライト3世、リチャード・トンプソン、ピーター・ケイス、デイヴ・アルヴィン&フィル・アルヴィン、エルヴィス・コステロ、モーズ・アリソンの娘エイミーが参加しています。
If You're Going To The City: Sweet Relief Tribute To Mose Allison
- アーティスト:Various Artists
- 出版社/メーカー: Fat Possum Records
- 発売日: 2019/11/29
- メディア: CD
Bonnie Raitt「Everybody's Crying Mercy」
ボニー・レイトも自分で歌って1970年代のアルバムに収めていますが、最近のライブバージョン。
Chrissie Hynde「Stop The World」
Chrissie Hynde & The Valve Bone Woe Ensemble「Valve Bone Woe」
プリテンダーズのクリッシー・ハインド(Chrissie Hynde)の2作目のソロアルバム。全てカバー曲。
数年前にバルブトロンボーン奏者のボブ・ブルックマイヤーの訃報を新聞で読んで、ジャズ・サックス奏者のクリッシーのお兄さん(テリー・ハインド)にメールを出して「ボブ・ブルックマイヤーが亡くなったよ」と教えたら、テリーから返事がきてこのアルバムのタイトル「Valve Bone Woe」だけが書いてあったそうです。クリッシーはテリーのおかげで子供の頃からジャズが身近だったそうです。
- アーティスト:Chrissie Hynde & The Valve Bone Woe Ensemble,Chrissie Hynde
- 出版社/メーカー: Bmg Rights Managemen
- 発売日: 2019/09/06
- メディア: CD
River Man
ニック・ドレイクの曲。
Caroline, No
ブライアン・ウィルソンの曲。
Come On Up To The House - Women Sing Waits
トム・ウェイツ(Tom Waits)のトリビュート・アルバムで女性が歌っています。
1999年「ミュール・ヴァリエイションズ(Mule Variations)」に収録されている曲。
Patty Griffin「Ruby's Arms」
1980年「ハートアタック・アンド・ヴァイン(Heartattack and Vine)」に収録されている曲。
The Who「Who」
ザ・フー(The Who)の13年ぶりのアルバム。 1982年の次が2006年、そしてこのアルバムだそうで、意外とアルバム出していないんですね。
10月26日「ワールドロックナウ 」の海外情報でもこのアルバム紹介されました。
Ball And Chain
ロジャー・ダルトリーは政治に関する歌は歌わないと言っていたそうですが、今回はこのような曲も歌っています。キューバのグアンタナモのことが出てくるそうです。
I'll Be Back
ピート・タウンゼントが歌っている曲。