喫茶 謎
マスターが三上さん、お客さんが松村さん。
毎回他愛のない質問を三上さんが松村さんにします。
三上さん:「たらこ」という食材は、たらの卵を加工したものだけども、これと似たような名前「〜こ」と呼ばれるような魚の食材を「たらこ」以外に知っていたら教えて。
松村さん:「鯛の子」
三上さん:この頃あまりないなぁ。正月に食べると美味しいなぁ。ここ7〜8年食べてないなぁ。
松村さん:「飛び子」
三上さん:あなた一時期ブームになって、全てに「飛び子」をつけてたなぁ。トビウオの子供。
松村さん:あとは思いつかないですね。あとどんなのあります?
三上さん:すごく有名なのは「数の子」、鮭と鱒の卵巣をバラさずイクラを卵巣のまま加工した「すじこ」。
松村さん:「からすみ」は?
三上さん:「こ」が付いてない。あとはタラとアンコウの精巣のほうで「しらこ」、ハタハタの子供で「ブリコ」。
三上さん:今日はそんな魚の食材ではないけれども、名前がそれに近いジュリエット・グレコにセルジュ・ゲンスブールが捧げた曲「La Javanaise」をゴンチチさんもよくお世話になっているハーモニカのマエストロ松田 ari 幸一さんの演奏で聴いてみましょう。
松田 ari 幸一「La Javanaise」
※ネット上に曲が見つからなくなってしまいました。
「Amazing Melodies」というニューアルバムに収められています。松田幸一さん(ariちゃんの呼ばれているそうですが)、素晴らしいハーモニカの演奏です。
三上さん:最新作だけども既に名盤の香りがする
トピックス(湯浅学)
神戸出身のシンガー・ソング・ライター 宮田ロウさんの2nd Album「ブラザー、シスター」。宮田ロウさんは現在48歳。最初はバンド活動をしていたが、現在はソロ。爽やかだが問題意識のきっちりした方だそうです。