新譜紹介
Mattiel「Satis Factory」
マティエル(Mattiel)はアトランタを拠点に活動する若いソングライター。2枚目のアルバム。骨太なロックンロールでいいです。ジャック・ホワイトに気に入られてツアーのオープニングアクトとなったそうです。
MVでは男装しています。イケメン男子です。
Thom Yorke「ANIMA」
トム・ヨーク(Thom Yorke)の映像と一体化した話題のニューアルバム。渋谷さんは大分気に入っているみたい。「快感優先型音楽」と言っていました。10分20分1時間続いてもいいと・・悪くはないけど、私にはそれほど良さが分からないです・・・
Ed Sheeran「No.6 Collaborations Project」
22人の一流ゲストが集結したコラボレーション・アルバム。
収録曲:
1. ビューティフル・ピープル feat. カリード
2. サウス・オブ・ザ・ボーダー feat. カミラ・カベロ & カーディ・B
3. クロス・ミー feat. チャンス・ザ・ラッパー & PnBロック
4. テイク・ミー・バック・トゥ・ロンドン feat. ストームジー
5. ベスト・パート・オブ・ミー feat. イエバ
6. アイ・ドント・ケア with ジャスティン・ビーバー
7. アンチソーシャル with トラヴィス・スコット
8. リメンバー・ザ・ネーム feat. エミネム & 50 セント
9. フィールズ feat. ヤング・サグ & J・ハス
10. プット・イット・オール・オン・ミー feat. エラ・メイ
11. ナッシング・オン・ユー feat. パウロ・ロンドラ & デイヴ
12. アイ・ドント・ウォント・ユア・マネー feat. H.E.R.
13. 1000 ナイツ feat. ミーク・ミル & エイ・ブギー・ウィット・ダ・フーディ
14. ウェイ・トゥ・ブレイク・マイ・ハート feat. スクリレックス
15. ブロウ with ブルーノ・マーズ & クリス・ステイプルトン
エド・シーラン(Ed Sheeran)が全世界デビューする前の2011年に「No 5 Collaborations Project」という自分の好きなラッパーをフィーチャリングした形式のEPを出しています。まさにストリート。彼自身の演奏スタイルは東京ドームで演奏する時もギター1本だけでやってしまうわけで、基本的に彼のストリート・アティテュードというのは一貫しているわけです。そういう中でヒップポップ・アーティストとコラボレーションするというのはデビュー前からやっていて、彼自身の音楽性がここでも貫かれているということです。
(渋谷さんの締めのお言葉)
エド・シーランはストリートなスピリットを持って、そしてギター1本という演奏スタイル。あれで全世界的にスタジアムのコンサートをガンガンやってしまうのは凄い。やっぱり彼にとってはストリートの延長線上にあって何時何処でもギター1本でパフォーマンスが出来る。それは道で数人を相手にしていようが、スタジアムで数万人を相手にしていようが同じだという姿勢が凄く象徴されていて、ドーム・コンサートでも「変わらないなぁ〜」「この人は凄いなぁ〜」と改めてステージを見て思われたそうです。