ラジオと音楽

ラジオから知った音楽のこと書いていきます

ウィークエンドサンシャイン 2019年7月20日

 

先ずは来週末に迫ったフジ・ロック参加の2組の新譜紹介。

クルアンビン(Khruangbin)の新譜「全てが君に微笑む」。 

全てが君に微笑む [解説・ボーナストラック収録 / 全曲初CD化 / 紙ジャケット仕様 / 日本限定国内盤] (BRC605)

全てが君に微笑む [解説・ボーナストラック収録 / 全曲初CD化 / 紙ジャケット仕様 / 日本限定国内盤] (BRC605)

 

 

YMOでお馴染みの「Firecraker」

 

原曲はMartin Dennyです。

 

クルアンビン(Khruangbin)は、テキサス・ヒューストン出身のLaura Lee (Bass )、Mark Speer ( Guitar )、Donald Johnson( Drums )の3人組。

Khruangbinはタイ語。Laura Leeがタイ語を習っていたことあって、意味は「飛行機」。殆どインストルメンタル。新譜「全てが君に微笑む」はタイトルが日本語のみ。3月の渋谷クラブクアトロのライブは1日2回公演で満杯と人気のあるバンドです。

私もかなりハマっています。タイ・ファンクという独特の曲調が癖になります。

冬に生まれた子牛

冬に生まれた子牛

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The Waterboysの新譜「Where The Action Is」

 

タイトル曲「Where The Action Is」は、ニューオリンズロバート・パーカーというサックス奏者が60年代に出した曲がモチーフになっているそうです。イギリスのモッズ達に凄く人気だった曲。タイトルは同じにしていますがマイク・スコットが一部歌詞を書き換えたり、半分別の曲になっているそうです。

 

もう一曲「 Right Side Of Heartbreak (Wrong Side Of Love)」

 

マイク・スコットは奥さんは日本人(五十嵐恵さん)なのでよく日本に来るそうです。日本に関係した曲が2曲国内盤に入っています。

「代々木公園にて」は英語で歌われていて、代々木公園はカラスが主になっているという曲。「下北が好きです」は日本語で歌われていて、バラカンさんかけようと思ったそうですが、下北沢にある色んなお店の名前が羅列されるところがあって、流石にNHKでは抵抗があるかもしれないと思って見送ったそうです。

 

 

 ジョアン・ジルベルト(Joao Gilberto )の追悼で2曲。

 

2003年東京国際フォーラムホールAのコンサートは、5,000人満杯になったそうです。バラカンさんも見られたそうですが、ステージの上で10分位曲の間ギターを抱えたまま座った状態で何一つ喋らず、起きてるのか寝てるのか生きてるのか分からない状態のことがあったそうです。

Corcovado

Corcovado

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ブラジルのCoelho & Ridnellの新譜「Sunny Day」

ブラジル人とアメリカ人のデュオ。シコ・コエーリョはブラジル人でギターと歌、デイブ・リドネルはアメリカ人で同じくギターと歌です。10月下旬に来日するそうです。

Something About Lovers

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  • Coelho & Ridnell
  • ジャズ
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Ecologia Humana

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