www.nhk.jp
【目次】
ホットピックス
Steve Nelson & Live Edge Trio『Closing Time』
1954年ピッツバーグ 出身のヴァイブラフォン奏者:スティー ヴ・ネルソンの新作。スティー ヴ・ネルソンは、グラント・グリーン 、マルグルー・ミラー、デイブ・ホランド のプロジェクトで活動してきたベテラン。世代を超えて様々なミュージシャンと共演しています。今回のアルバムは、ベン・マークリーのピアノ、セス・ルイスのベース、アンディ・ウィーロックのドラムスという編成で結成されたライブ・エッジ・トリオを従えたカルテット編成。
Ben's Tune
VIDEO www.youtube.com
Fantasy for Cede
VIDEO www.youtube.com
森智大『Prana』
ニューヨークを拠点に活動するドラマー、作曲家の森智大のアルバム。森さんは3歳からドラム、5歳からピアノを始め、13歳でジャズ・バンドを結成。2015年にバークリー音楽大学 を卒業後は拠点をボストンからニューヨークに移し、ピアニストの大林武司と共演する他アルバムをリリースしてきました。今回のアルバムは昔ならではのジャズのスタイル、ビバップ の持つ表現力の可能性を追求したそうです。今回は作曲、ストリング・アレンジ、プロデュースも全て自身が手がけているそうです。とりわけ今回新たにチャレンジしたのがストリングのアレンジで、挾間美帆さんのレッスンを受けたそうです。
ストリングス・アレンジの入った曲で「アライグマ」という意味だそうです。
森智大のドラムス、ベニー・べナック3世のトランペット、寺久保エレナ のアルトサックス、山中みきのピアノ、ラッセ ル・ホールのベース、小川慶太のパーカッション、亀井友莉、林周雅のヴァイオリン、三品芽生のヴィオラ 、村岡苑子 のチェロ。
Jasmine Myra『Rising』
イギリス北部のリーズを拠点に活動する作曲家でフルート、サックス奏者のジャスミン ・マイラのセカンド・アルバム。2022年にゴンドワナ ・レコーズのマシュー・ハルソールによって見出されファースト・アルバムをリリースしました。本作も再びマシュー・ハルソールがプロデュースしています。メンバーは、ジャスミン ・マイラのアルトサックスとフルート、サム・キンタナのダブル・ベース、ジョージ・ホールのドラムス、ベン・ハスキン スのギター、アリス・ロバーツのハープ、ジャスパー・グリーンのキーボード。
Rising
VIDEO www.youtube.com