ラジオと音楽

ラジオから知った音楽のこと書いていきます

松尾潔のメロウな夜 2021月2月15日(ヴァンジェス、ジー・イージー、グラディス・ナイト&ザ・ピップス、キーシャ・コール)

 

メロウな風まかせ

 

VanJess feat. Phony Ppl「Caught Up」

松尾さんが選ぶ2020年メロウTOP20の第5位となったしまいデュオ:ヴァンジェスの新譜『Homegrown』からフォニー・ピープルをフィーチャーした曲。

Homegrown [Explicit]

Homegrown [Explicit]

  • 発売日: 2021/02/05
  • メディア: MP3 ダウンロード
 

 

 

G-Eazy feat. Chris Brown & Mark Morrison「Provide」

白人セレブラッパー:ジー・イージーがクリス・ブラウンをフィーチャーした曲。同じくフィーチャリングされているのがマーク・モリソン。1997年に「Returnof the Mack」という曲を世界的にヒットさせたUK R&Bアーティスト。

Provide [Explicit]

Provide [Explicit]

  • 発売日: 2021/02/05
  • メディア: MP3 ダウンロード
 

 

 

Gladys Knight & The Pips「Midnight Train To Georgia

2月3日に77歳で亡くなったジム・ウェザリーの追悼。

元々は夜間飛行機でヒューストンに帰るという歌だったのですが、夜行列車でジョージアへ帰ると歌詞を変えてグラディス・ナイトがヒットさせた曲(この歌詞が変わった経緯は2月13日の「ウィークエンドサンシャイン」でバラカンさんも解説されていました)。

Imagination

Imagination

 

 

 

寝酒ソング(ナイトキャップ

 

Keyshia Cole「I Don't Wanna Be In Love」

ゲットー・ソウルの代表的女性シンガー:キーシャ・コールの新曲。デビュー当時のロン・フェアというプロデューサーととのコンビということです。

I Don't Wanna Be In Love

I Don't Wanna Be In Love

  • 発売日: 2021/02/05
  • メディア: MP3 ダウンロード
 

 

 

Barakan Beat 2021年2月14日(シュープリームス、メイヴィス・ステイプルズ、チャック・カルボ) & 週間プレイリスト

 

 

The Supremes「Stop! In The Name Of Love」

2月8日に76歳で亡くなったメアリー・ウィルソンさん追悼。

More Hits By The Supremes

More Hits By The Supremes

  • 発売日: 2014/06/10
  • メディア: MP3 ダウンロード
 

 

亡くなる2日前にこの映像がアップされていたそうです。

今後の予定も話されているようで、突然だったのですね。

 

 

Mavis Staples「One More Change (ALA.NI Remix)」

メイヴィス・ステイプルズの2019年のアルバム『We Get By』収録曲をロンドンのアラ・ニによるアカペラ・リミックス。

One More Change

One More Change

  • メイヴィス・ステイプルズ
  • R&B/ソウル
  • ¥255
  • provided courtesy of iTunes

 

 

Chuck Carbo「Average Kind Of Guy」

チャック・カルボの1993年のアルバム『Drawers Trouble』より。Dr. ジョンが作った曲。素朴な歌い方がいいなぁと思いました。

Drawers Trouble

Drawers Trouble

  • アーティスト:Carbo, Chuck
  • 発売日: 1993/07/18
  • メディア: CD
 

 

 

  

 

週間プレイリスト

2月15日から21日のブログに掲載した曲のプレイリストです。

 

Apple Music

 

Spotify

 

 

 

ワールドロックナウ 2021年2月14日(ゴート・ガール、ロイヤル・ブラッド)

 

新譜紹介

  

Goat Girl『On All Fours』

1月17日の海外情報(ロンドン情報)で紹介されたゴート・ガールのセカンドアルバム。

 

Badibaba

(訳詞)

引き裂いたり、焼き払ったりして

悲しみは全て地下に捨て去る

自分達が見えない何処かに突っ込んで

自分達の汚らしさをゴミに変えていく

燃やして使い尽くして沈みゆく太陽に吊るして

自分達は守られているかのように進み続ける

まるで自分達は影響されていないかのように



 

The Crack

海外情報でもかかった曲ですね。

(訳詞)

亀裂は抗議の歌を歌っていた

人々は耳を傾けなかった

彼らは気にしなかった

彼らは讃美歌を歌っていた

地球が裂ける時

亀裂は形成され

それは元には戻らない



 

Bang

(訳詞)

傷つく言葉たちを聞いてきた

それらは詩のように語られる

その原因を探るのはもうやめた

それは過ぎ去ったこと

それは過ぎ去ったこと

だから、最初からそれらを真ん中におこう



 

 

海外情報(ロンドン情報)

 

Royal Blood『Typhoos』

ロイヤル・ブラッドが4月に新作を出すそうです。4年ぶりの3rdアルバム。今回のアルバムは少しダンス寄りだそうです。クラシック・ロックとディスコ・ミュージックを結ぶ線を見つけたと言っているそうです。踊れるハードロックの路線になったということ。より幅広くハードロックを聴いてもらえるようにと。

TYPHOONS

TYPHOONS

  • アーティスト:ROYAL BLOOD
  • 発売日: 2021/04/30
  • メディア: CD
 

 

Typhoons