Toots and The Maytals「Drop Off Head」
トゥーツ・アンド・ザ・メイタルズの10年ぶりの新譜『Got To Be Tough』より。彼らが1968年に出したヒット・シングル「Do the Reggay」からレゲエという名称が生まれたそうです。
トゥーツ・アンド・ザ・メイタルズの10年ぶりの新譜『Got To Be Tough』より。彼らが1968年に出したヒット・シングル「Do the Reggay」からレゲエという名称が生まれたそうです。
創立61年の老舗レーベル「モータウン」の特集。映画「メイキング・オブ・モータウン」も上映されるそうです。素晴らしい曲が沢山かかり楽しかったです。
久保田さんのヘビロ・ナンバーも「モータウン」から。1972年のアルバム『Got to Be There』より。R&Bチャート2位。
1973年のアルバム『Diana & Marvin』より、スタイリスティックスのカバー。
1982年のアルバム『Reunion』からR&Bチャート6位のヒット曲。テンプテーションズはダイアナ・ロスと並んで初期のモータウン・レコードの顔。
1990年代のモータウンでボーイズIIメン。1992年の映画『ブーメラン』のサウンドトラックに収録されているそうです。全米1位、R&Bチャート1位の大ヒット曲。
2000年のアルバム『Mama's Gun』より。エリカ・バドゥもモータウンとは少し意外ですね。
モータウンの巨人:スティーヴィー・ワンダーのブラック・ライヴズ・マター・ソング。
1965年R&Bチャート4位のヒット曲。
特集「音楽って素晴らしい」の5回目。今回は藤川パパQさんの選曲でした。
マルコス・ヴァーリはブラジルのレジェンドとも呼ぶべきシンガー・ソング・ライター。5月リリースの最新作『Cinzento』というタイトルは「灰色(グレー)」のことで、今の世界の難しい状況を表しているとのことです。カエターノ・ヴェローゾの息子のモレーノやジルベルト・ジルの息子のベンといった若手のアーティストとの共作も収録されています。この曲は、サンパウロ出身のヒップホップ・アーティストでブラジルを代表するラッパーであるエミシーダ(Emicida)との共作です。今年77歳のマルコス・ヴァーリ、精力的です。
この曲は4月29日の「音楽遊覧飛行」でも紹介されました。
ペルーが生んだ「クリオーヤの貴婦人」とも呼ばれているチャブーカ・グランダさんの生誕100年を記念したトリビュート・アルバム第二弾。中南米、カリブ海、スペインなどの音楽家が結集してチャブーカの作品を歌っているアルバム。
Antonio Zambujo「旅人の愛(Amor Viajero)」
ポルトガルのシンガー・ソング・ライター:アントニオ・ザンブージョがチャブーカの曲を歌っています。
次回は第6回で特集「音楽って素晴らしい」の最後となります。
また今回の放送から「聴き逃し」で聴けるようになりました。