前回までは昨年の再放送でしたが、今回からリーモート収録での放送となりました。お二人ともいつもより声が張っている感じでした。
本当は5月9日「アイスクリームの日」に放送しようと思っていたテーマだそうです。
1973年のアルバム『お茶の時間』収録曲。イサトさんの語りのような歌の何とも渋い曲。このアイスクリーム屋は実在して、松村さんはこのお店のアイスクリームをよく食べたそうです。ギターの伴奏もいいです。
ルシアーナ・ソウザは在米ブラジル人女性歌手。前作はレナード・コーエンの詞に曲をつけたアルバムだったそうです。今回はアントニオ・カルロス・ジョビン、ギンガなどブラジルの有名な作曲家の曲を集めたアルバム。
Chora Coração
ノラ・ジョーンズの「倒れてしまったところから、もう一度立ち直れるように助けてちょうだい」というタイトルの新作。
I’m Alive
先行シングル配信されていて「辛いことがあってもまだ生きてるんだ」という曲。
サラ・ジャローズは、サラ・ワトキンス、アノイフ・オー・ドノバンと3人で「I'm with Her」というユニットもされてます。来日もされました。
Empty Square
ニコール・アトキンズのマッスル・ショールズ・サウンド・スタジオで録音された新作。アラバマ・シェイクスのベン・タナーが共同プロデュースでデヴィッド・フッド（ベース）、スプーナー・オールダム（キーボード）、ビンキー・グリップタイト（ギター）という豪華メンバー。リクエストによる紹介で、とてもいいアルバムです。
Mind Eraser
ニーヨとジェレマイの初デュエット作品。ニーヨは1979年生まれの41歳、ジェレマイは1987年生まれの33歳。
80年代ボーカルグループ特集。80年代初頭、生楽器から打ち込み主体へと急速に進行した時期。楽器から機材への時代。70年代活躍した大御所ボーカルグループがどのように新しい打ち込みサウンドと向き合ったのか奮闘の証と成功例の特集でした。私は10代を過ごしたこの時期のサウンドが一番好きですね。
1983年のアルバム『When Will I See You Again』に収録されています。ブラックシングルチャート最高位35位。
ブラックシングルチャート最高位2位のヒット曲。
マンハッタンズの1985年の曲。アルバム『Too Hot to Stop It』に収録されています。
1983年ブラックシングルチャートでトップ10入り。
そしてもう一曲Gladys Knight & The Pips「Still Such A Thing （Live At The Roxy）」がオオサカ＝モノレールのリーダ中田亮さんのブログに掲載された訳詞と共に紹介されました。
この番組を聴いた後、FMヨコハマで「萩原健太のotonanoラジオ」を聞くのですが、ゲストが平成3年生まれの昭和ポップス大好き音楽勉強家の高橋昌太郎さん。4月27日の「マツコの知らない世界」に出られていた方（ジュディ・オングさんが「魅せられて」を生で歌った回です）。
80年代の邦楽がかかり、またまた大好きな80年代にタイムスリップ。
幸せな時間を頂きました。
2. BaBe「Give Me Up」
3. 大江千里「Rain」
選曲も渋いですが、曲の構成、アレンジ、間奏などすごく研究されていてビックリしました。そしてこの時代の音楽に私なんかより全然詳しくて研究されている。作曲家、アレンジャーをよく知っています。脱帽です。
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