ラジオと音楽

ラジオから知った音楽のこと書いていきます

ザ・ソウルミュージックII 2020年3月28日(ブランドン・バンクス、マーク・ロンソン、ザ・ケイジーズ、オハイオ・プレイヤーズ )

 

Brandon Banks『STATIC』

今週のホットなニューリリースからのセレクション。ブランドン・バンクスはカリフォルニア出身の20代前半の若いシンガー。モデルもやっているそうです。

STATIC - EP

STATIC - EP

  • Brandon Banks
  • R&B/ソウル
  • ¥611

 

LUCY

 

 

ファンク特集パート3

 

Mark Ronson(feat. Bruno Mars)「Uptown Funk」

リクエスト曲。2014年のナンバー。もっと前の曲のように感じてしまいます。

UPTOWN SPECIAL

UPTOWN SPECIAL

  • アーティスト:RONSON, MARK
  • 発売日: 2015/01/23
  • メディア: CD
 

 

 

 

昨年まで20年に渡りこの番組のDJを勤められたオダイ・ジュンコさんからのリクエスト2曲。 今は休業されているんですね。お母様がお亡くなりになり、お父様の介護、ご自身のご健康問題と色々大変な1年だったようです。

 

The Kay-Gees「Get Down」

オダイさん愛聴盤1974年『Keep On Bumpin' & Masterplan』に収録されている曲。1993年の再発時からのフェイバリット・アルバムということです。

 

Ohio Players「What's Going On?」

オダイさんの1番のお気に入りファンク・バンド:オハイオ・プレイヤーズの1972年『Pain』に収録されているマーヴィン・ゲイのカバー。

「What's Going On?」は、番組のオープニング・ナンバーでしたからね。そうゆう意味もあるだろうなと思うリクエストでした。

PAIN

PAIN

  • アーティスト:OHIO PLAYERS
  • 発売日: 2007/03/01
  • メディア: CD
 

 

 

世界の快適音楽セレクション 2020年3月28日(シングラールーガー、クーヴィン・オ・ライヤラ & トーマス・バートレット)

 

トピックス(渡辺亨)

 

Singularlugar『Travessia』

シングラールーガーというカテリーナ・ルドコヴァとジョアン・ネヴェスのデュオ。カテリーナ・ルドコヴァ(Katerina L`Dokova)はベラルーシ生まれでポルトガルで活動しています。ジョアン・ネヴェス(Joao Neves)はポルトガルの男性シンガー。

Singularlugar: Travessia

Singularlugar: Travessia

  • Katerina L'dokova
  • フォーク
  • ¥1681

 

Poeminho Do Contra

カテリーナ・ルドコヴァのオリジナル曲でピアノとボーカルを担当しています。ジョアン・ネヴェスはボーカル。

 

 

 

Caoimhín Ó Raghallaigh & Thomas Bartlett『Caoimhín Ó Raghallaigh & Thomas Bartlett』

トーマス・バートレットはアメリカ人プロデューサーでピアニスト。クーヴィン・オ・ライヤラはアイルランド人。ネットで調べると二人とも数多くのミュージシャンとコラボしたり、作品に参加する実力派のようです。

Caoimhin O Raghallaigh..

Caoimhin O Raghallaigh..

 

 

Caoimhín Ó Raghallaigh & Thomas Bartlett 「Strange Vessels」



ウィークエンドサンシャイン 2020年3月28日(ボブ・ディラン特集)

 

ボブ・ディラン特集

4月1日から始まるはずだったボブ・ディランの来日公演ですが残念ながら中止となりました。そのツアーに合わせてやろうとしていた特集を今回はそのまま行われました。

前半は昨年発売されたナッシュビルで行われたセッションをまとめた『The Bootleg Series, Vol. 15: Travelin' Thru, 1967 - 1969』からの紹介でした。

番組後半は企画アルバムが2枚紹介されました。

 

A Nod To Bob: An Artists' Tribute To Bob Dylan On His Sixtieth Birthday

2001年ボブ・ディランの60歳の誕生日を記念にして発売されたアルバム。

A Nod to Bob: An Artists' Tribute to Bob Dylan on His Sixtieth Birthday

A Nod to Bob: An Artists' Tribute to Bob Dylan on His Sixtieth Birthday

  • アーティスト:Dylan, Bob
  • 発売日: 2001/05/08
  • メディア: CD
 

 

Eliza Gilkyson「Love Minus Zero」

テキサスのオースティンを拠点にしているエライザ・ギルキソンという女性のシンガー・ソング・ライター。スライド・ギターはマッド・アンディズという人です。

 

Martin Simpson「Boots Of Spanish Leather」

マーティン・シンプソンというイギリス人の歌い手でもありますが、ギタリストとしてとても高い評価がある人です。ニューオリンズに住んでいたそうですが、録音はサンタクルーズで行われたそうです。

 

Ramblin' Jack Elliott「Intro To Don't Think Twice」

デビューはディランより早いランブリン・ジャック・エリオット。ツアー先で雪が降って動けなくなってしまい小屋に籠もってこの曲を覚えたということを冒頭語っています。

 

Ramblin' Jack Elliott「Don't Think Twice, It's All Right」

 

 

 

A Nod to Bob 2: An Artist's Tribute to Bob Dylan

2011年ボブ・ディランの70歳の誕生日を記念にして発売されたアルバム。 

 

Lucy Kaplansky「Every Grain Of Sand」

ルーシー・カプランスキーというニューヨークのフォーク・シンガー。

 

Pieta Brown「Dirt Road Blues」

ピーター・ブラウンという女性シンガー・ソング・ライター。アイオワ州アラバマ州の間を行き来しながら育った人だそうです。

 

Ray Bonneville「It Takes A Lot To Laugh, It Takes A Train To Cry」

レイ・ボンネビルというカナダ出身のミュージシャン。

 

 

バラカンさんが初めてラジオ番組を担当したのが1980年4月だそうで、来月はちょうど40周年だそうです。特に何も企画はしていないそうですが、要望あればやりますということです。