ラジオと音楽

ラジオから知った音楽のこと書いていきます

音楽遊覧飛行 2020年1月9日(ラシッド・タハ、アイランドマン)

 

エキゾチッククルーズ~2019年のベスト~

今回はサラームさん一番得意分野の中東音楽。

 

 Rachid Taha「Je Suis African」

2018年9月に59歳で亡くなったアルジェリア人のアラビック・ロックンローラーラシッド・タハ」。 彼が亡くなる直前までフランスのバンド:ラ・キャラヴァン・パスのメンバーたちと共に作っていたアルバム「僕はアフリカ人」。

Je Suis Africain

Je Suis Africain

  • アーティスト:Rachid Taha
  • 出版社/メーカー: Believe
  • 発売日: 2019/09/20
  • メディア: CD
 

 

Je Suis African

タイトル曲。後半にはネルソン・マンデラジミ・ヘンドリックスボブ・マーリーを始め、ラシッドに影響を与えたアフリカ系の偉人たちの名前が連ねられ、最後に自分の名前も加えています。「彼は既に自分の命が長くないことを知っていたのでしょう」とサラームさん。

 

 

islandman「Kaybola」 

トルコ:イスタンブール出身のチルアウト・バンド「アイランドマン」のセカンド・アルバム。彼らはギター、エレクトロニクス、パーカッションという三人組で2018年にはモントルー・ジャズ・フェスティバルで最優秀パフォーマンス賞を受賞。そして昨年はギリシャのミコノス島やマルセイユなど世界のリゾート地でのフェスティバルへの出演が続きました。「そろそろ来日して欲しい」とサラームさん。

Kaybola

Kaybola

  • アーティスト:Islandman
  • 出版社/メーカー: Various
  • 発売日: 2019/09/06
  • メディア: CD
 

 

Shu!

彼らが中央アジアトゥヴァ共和国に行った時に録音したと思われる女性の歌声をフィーチャーした曲。

 

 

松尾潔のメロウな夜 2020月1月6日(メロウ・オブ 2019)

 

Mellow of 2019 

私はこの番組を昨年5月から聴き始めたので初めてなのですが、今回で5回目を迎える新春特別企画だそうです。松尾さんが選ぶ2019年メロウ・トップ20。記録と記憶の総合チャート。あくまでも松尾さんのプライベート・チャート。ルールは、「この番組で一度はオンエアーしている」「ワン・アーティストにつき一曲」という2つのみ。

メロウな曲というのがいまいち分からなかったのですが、ベスト10のアルバムを聴いてみて少し分かってきたような気がします。今年もこの番組聴き続けてメロウなR&Bの虜になりたいと思います。

 

 

(第10位) Guordan Banks「Can't Keep Runnin’」

Blood On the Vinyl

Blood On the Vinyl

  • Guordan Banks
  • R&B/ソウル
  • ¥1528

 

  

 

(第9位)Mario「Goes Like That」

 

Dancing Shadows

Dancing Shadows

  • アーティスト:Mario
  • 出版社/メーカー: New Citizen Llc
  • 発売日: 2018/11/16
  • メディア: CD
 

 

 

 

(第8位)Pink Sweat$「Honesty」

 

Volume 1 - EP

Volume 1 - EP

  • Pink Sweat$
  • R&B/ソウル
  • ¥1222

 

 

 

(第7位)Snoh Aalegra「I Want You Around」

- Ugh, those feels again

- Ugh, those feels again

  • Snoh Aalegra
  • R&B/ソウル
  • ¥1528

 

 

 

(第6位)Aaron Taylor「You're The Reason Why」

The Long Way Home

The Long Way Home

  • Aaron Taylor
  • R&B/ソウル
  • ¥1528

 

 

 

(第5位)Queen Naija「Away From You」

Away From You - Single

Away From You - Single

  • クイーン・ナイジャ
  • R&B/ソウル
  • ¥255

 

 

 

(第4位)Lucky Daye「Roll Some Mo」

Painted

Painted

  • Lucky Daye
  • R&B/ソウル
  • ¥1630

 

 

 

(第3位)Kirk Franklin「Love Theory」

Long Live Love

Long Live Love

  • アーティスト:Kirk Franklin
  • 出版社/メーカー: Rca
  • 発売日: 2019/06/14
  • メディア: CD
 

 

 

 

(第2位)Summer Walker & Drake「Girls Need Love(Remix)」

Over It

Over It

  • アーティスト:Summer Walker
  • 出版社/メーカー: Interscope
  • 発売日: 2019/12/06
  • メディア: CD
 

 

 

 

(第1位)Salaam Remi feat. Gallant「Roll The Dice」

Do It FoR the CulTuRe, Vol. 2

Do It FoR the CulTuRe, Vol. 2

  • Salaam Remi
  • レゲエ
  • ¥2037

 

 

 

 11位から20位は以下の通りです。

 

Something To Talk About / JAMESDAVIS (第20位)
Mixer / Amber Mark (第19位)
BMO / Ari Lennox (第18位)
Make It Better / Anderson .Paak feat. Smokey Robinson (第17位)
Say So / PJ Morton feat. Jojo (第16位)
1 On 1 / Leven Kali (第15位)
Sent From Heaven / Rahsaan Patterson (第14位)
Who’s / Jacquees (第13位)
What You Did / Mahalia feat. Ella Mai (第12位)
My Last Chance (SalaAM ReMi Remix) / Marvin Gaye (第11位)

 

 

きらクラ! 2020年1月5日(舘野泉)

 

ゲスト:舘野泉

2020年最初の放送は、昨年4月14日放送された舘野泉さんがゲストの回の再放送でした。舘野泉さんは「左手のピアニスト」として有名な方で、お話がすごく印象深かったので新年のこの再放送は大変嬉しかったです。

 

ふかわさん「愛に溢れた方」

まりさん「本当に優しくて、音楽に対する愛情はもちろんのこと、自然を愛する気持ちだとか、どうしてフィンランドにお住まいなのかという話を伺えた」

ふかわさん「ピアニストは演奏するピアノにこだわることも大事だと思うが、舘野さんはこだわったりしないと仰っていた」

 

 

 

舘野泉さんのプロフィール

1936年東京生まれ。20代からフィンランドヘルシンキに移り住み、世界各国でコンサートを行い活躍してきました。1968年にはフィンランド国立音楽院シベリウスアカデミーの教授に就任。2002年演奏会中に脳溢血で倒れ、右半身付随に。2年に及ぶリハビリを経て、2004年5月「左手のピアニスト」として復帰。以後左手のための作品の発掘と新作の移植に力を注いてきました。2020年には演奏生活60周年を迎えます。 

 

フィンランドにお住まいなのは、お母様が室蘭出身で舘野さんも生まれてすぐに行ったのが室蘭だった。北国の光とか独特の空気感に憧れがあってフィンランドに行きたいと思われたそうです。

 

「サムライ」 光永浩一郎・作曲(ピアノ)舘野泉

 

サムライ/海鳴り(仮題)

サムライ/海鳴り(仮題)

  • アーティスト:舘野 泉
  • 出版社/メーカー: avex CLASSICS
  • 発売日: 2015/04/22
  • メディア: CD
 

 

皆んなに「片方の手が使えなくなったのは精神的に辛かったのではないか」と言われるそうですが、ご本人は「どうってことない。なっちゃったものは仕方ない。」と思われているそうで、絶望したり、苦しかったりという記憶はないそうです。

奥様はフィンランドの方だそうですが、「あなたが病気で家にいた2年間ほど、私たちは笑ったことはないわね」と仰られているそうです。右半身が不自由なのでコップを取れなかったり、水を注げなかったりそそうをするのが笑いになっているそうです。

また奥様は「あなたはとうとう私のところに戻ってきてくれたわね」とも仰っていたそうです。演奏家として生活をしていると年の半分以上は海外で家にいない。病気をしていつでも家にいるようになったので「あなたはとうとう家に帰ってきてくれたのね。私がこれから養ってあげる。だから安心して休んで静かにしてらっしゃい。」と奥さんが言ってくれたそうです。ところが2年たったら「左手のピアニスト」となって世界に飛び出していっちゃっいましたと笑っておられました。

感動的なお話で、とても素敵なご夫婦。人生ってこうあるべきなんでしょうね。