Vinicius De Moraes、Toquinho「トムへの手紙74(Carta Ao Tom 74)」
ヴィニシウス・ヂ・モライス(Vinicius De Moraes)は、リオデジャネイロ生まれの作詞家、詩人、作家、外交官。1950年代末に彼の作詞、アントニオ・カルロス・ジョビンの作曲、ジョアン・ジルベルトの歌とギターによって生み出された音楽は「ボサノバ(新しいセンス)」と呼ばれ世界に広がっていきました。
「トムへの手紙74(Carta Ao Tom 74)」は、1974年リリースの二人の共演アルバム「Vinicius & Toquinho」からの1曲。トムはアントニオ・カルロス・ジョビンのこと。50年代末から60年代始めにかけて一緒に活動したトムに対して贈られた、また一緒に音楽を作りたいというヴィニシウスのメッセージとなっています。
トーキング・ヘッズ (Talking Heads)1980年のアルバム「Remain in Light」の全曲カバーアルバム。「Remain in Light」が出た時は、トーキング・ヘッズがここまでアフリカの音楽の影響を受けるのかとビックリするようなレコードでしたが、それが逆カバーされるという面白さ。
ストーンズのアルバムは殆どの聴いてきたつもりなのですが、このアルバムは知らなくて2016年から2017年にInterFMでやっていたCHABO(仲井戸麗市)の番組でタジ・マハール(Taj Mahal)の「Ain't That a Lot of Love」がかかって知りました(2016年11月28日ですね)。これをきっかけにタジ・マハールをもっと好きになった感じです。